中部国際空港セントレア、従業員交流会を開催して親睦を深める

第1回中部国際空港セントレア従業員交流会

2025年7月15日、中部国際空港セントレア（愛知県常滑市）で「空港従業員交流会」が開催されました。このイベントは、セントレアで働く様々な事業者が集まり、互いの親睦を深めるために企画されました。特に、お客様に直接関わるサービスや業務を行っている機関や企業が集まり、協力し合うことを目的としています。

この交流会は、セントレアが2025年2月17日に開港20周年を迎えることを記念して行われました。今後5年、10年にわたって「オールセントレア」として一体感を持ち、空港の発展に寄与するための重要な第一歩とされています。

参加者の声から見える魅力

この日の交流会には、セントレアグループや航空会社、行政、テナントなど、合計9社から30名が参加しました。参加者たちは、半田グランドボウルにおいて行われたボーリング大会や、その後のMAMAYAカトマンズでの懇親会を通じて盛り上がりました。

参加者からは、「普段接点のない他の事業者と交流ができて有意義だった」との感想が寄せられました。また、「ボーリングや懇親会でのコミュニケーションが増え、今後もお互いに声をかけ合える仲になった」といった嬉しい声も多く聞かれました。これにより、セントレア全体の絆が一層深まったと感じられます。

次世代の交流を目指して

今回の交流会は35歳以下の従業員を対象に実施されましたが、今後は全従業員を対象にしたさらなる交流会の開催が予定されています。この取り組みを通じて、空港内の異なる事業者間の連携を強化し、各自の業務に役立つ情報を共有していく予定です。

中部国際空港株式会社の担当者は、このイベントの趣旨について次のように述べています。「従業員同士が交流することで、業務上の理解が深まることを期待しています。セントレアで働く皆が活き活きと過ごせる環境を整えることが、結果としてお客様へのサービス向上に繋がると信じています。」