初音ミク17周年を祝う特集が公開
2024年8月29日、ボーカロイド音楽を専門に扱うレーベル「KARENT」が特集ページ『初音ミク 17th Anniversary』を公開しました。この特集では、初音ミクの誕生から17年を振り返り、彼女が歌う15のアーティスティックな作品を取り上げています。
特集ページの内容
特集には、初音ミクとともに成長してきた音楽クリエイターたちによる多彩な楽曲が並び、その魅力を伝えています。特に注目すべきは、各楽曲のクロスフェード動画(
こちら)が用意されている点です。ビジュアルを手掛けたのはイラストレーター・らずさんで、魅力的なアートが作品の雰囲気をさらに引き立てています。音楽を通じて、初音ミクの世界観に浸ることができる時間を提供しています。
ピックアップされた楽曲
特集ページには、多様なジャンルの楽曲がピックアップされています。以下にその一部を紹介します。
- - 『毎日どこにいたって見かけるガール』app feat. 初音ミク
- - 『照れ隠しのサンキュー』あくたり feat. 初音ミク
- - 『遊色のバトン』Cagayake feat. 初音ミク
- - 『光憬』猫舘 こたつ feat. 初音ミク
- - 『ナニモワカラナイ』佐藤原材料 feat. 初音ミク
これらの楽曲は、SpotifyやApple Musicなどのストリーミングサービス、またはiTunes StoreやAmazon Musicなどのダウンロードストアでも楽しむことができます。
KARENTの活動
「KARENT」は、クリプトン・フューチャー・メディア株式会社が運営しており、ボカロ音楽の最前線を常に追っています。初音ミクの楽曲に限らず、多くのボカロ曲を配信しているため、音楽ファンにとっては見逃せない存在です。さらに、初音ミクの音声ソフトは多くのクリエイターに愛され続け、新たな音楽が日々生まれています。
初音ミクのグローバルな影響
また、初音ミクは日本国内だけではなく、海外での展開も進んでいます。2014年からは世界各国を巡る「MIKU EXPO」を開催し、2024年には北米や欧州、さらにはオーストラリアやニュージーランドでのツアーも予定されています。これにより、彼女の影響力はますます拡大しています。
おわりに
17周年を迎えた初音ミクを祝うこの特集は、ボカロ音楽の歴史や魅力を改めて感じさせてくれる内容です。これからもKARENTが提供する音楽に注目していきたいですね。まずは特集ページを訪れ、彼女の音楽を楽しんでみてはいかがでしょうか。
公式サイトで最新情報をチェックし、アーティストが生み出す多彩な音楽をぜひ体験してください。