大学生のための新しい交流の場『LinNo』
株式会社リンノは、自社で運営する大学生向けコミュニティサイト『LinNo』の関西地区での本格展開を発表しました。この新しいプロジェクトは、関西学院大学と同志社大学を最初のターゲットとしており、両大学でそれぞれ2000名の登録者を目標にしています。さらに、今後9月までに関西圏の10校で広がりを見せる計画があります。
『LinNo』の特徴
『LinNo』は、大学生の生活を一層便利にし、潜在的な可能性を引き出すことを目的に設計されたコミュニティサイトです。具体的には、サークル活動のスケジュール共有や、大学生同士が作成した学習資料を交換できる機能が利用可能です。そのほかにも「ノートフォルダ」機能があり、情報を簡単に整理し保存することができます。これらの機能は、大学生のニーズに合わせた形で設計されています。
プロモーションは大学生主体
興味深い点として、リンノ社の執行役員には現役の大学生が5名就任しており、彼らの視点から機能開発やプロモーションを行っています。このように、大学生主体で組織運営を行うことで、高い自主性と迅速な対応力を兼ね備えた活動が可能となっています。
今後の展望
『LinNo』は2007年12月に慶応義塾大学でのテストプロモーションを実施した後、東京都内の10大学に展開されましたが、年内には全国で50校に広げることを目指しています。これにより、全国の大学生が「LinNo」を通じて便利なサービスを享受できる環境を構築することを目指しています。さらに今回の関西地区展開によって、多くの学生が新たな情報交流の場を得られることが期待されます。
企業情報
株式会社リンノは東京・渋谷を拠点に大学生向けマーケティングやコミュニティサイトの運営を手がけており、素晴らしいサービスを通じて学生の生活を豊かにすることに力を入れています。今後の展開に目が離せません。公式ホームページは
こちらから。
結論
大学生活において、新たなコミュニティと情報交換の場を提供する『LinNo』は、学生同士のつながりを強化し、大学生活をより豊かにする手助けとなることでしょう。この新たな取り組みにより、関西の大学生たちがどのように有意義な交流を深めていくのか、目が離せません。