京都国際写真祭のサテライトイベント『KG+2025』のご案内
2025年4月29日から5月11日、京都市内で開催される『KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭』のサテライトイベント『KG+2025』に、アーバンリサーチ KYOTOが会場となります。この期間中に、写真家・小原一真の独創的な作品を展示します。
小原一真の作品に触れるチャンス
小原一真氏の最新展『わかちもつ言葉と風景 – 間柄』では、過去の記憶や時間との関係を深く考察します。彼は、幼少期に撮影された古いネガフィルムを起点に、長い時間を経た重なり合ったイメージを再スキャンし、それに基づいて語られる風景や物語を示します。これにより、他者との関係性や記憶の継承のあり方に新たな光を当てます。
記憶に残るトークイベントも
また、初日である4月29日には、サイエンスジャーナリストの森旭彦氏とのトークイベントも予定されています。彼とは「想像する都市、記憶する身体──京都で語るアートとジャーナリズム」というテーマで意見を交わし、都市と記憶、未来に関する考察を深めます。צילוםの現場で生まれた小原氏の作品群が、どのように過去の出来事や人々との関わりを語るのか、非常に興味深いです。
アーバンリサーチ KYOTOの詳細
- - 会期: 2025年4月29日(火・祝)〜5月11日(日)
- - 会場: URBAN RESEARCH KYOTO, 京都府京都市中京区寺町通円福寺前町285
- - 営業時間: 11:00〜20:00 (不定休)
- - アクセス: 阪急京都線「京都河原町」駅から徒歩3分
アーティスト紹介
小原一真氏は、自然災害や戦争、パンデミックといった大規模な災禍の中で見えにくくされる個々の物語に注目し、写真だけでなく映像や音声など様々なメディアを活用して深い物語を紡いでいます。彼の作品は国内外での展示実績があり、数々の賞も受賞しています。
トークイベント情報
- - 日時: 2025年4月29日(火) 18:30開場, 19:00~20:00 トーク開始, 20:00~20:30 閉場
- - 参加費: 無料(ドリンクとフードの提供あり)
都市・京都を舞台に、アートとジャーナリズムの交差点でのこの特別な時間をお見逃しなく!