中学生の輝きを応援!アスリートボックスが葛飾区でサッカー大会開催
部活動支援事業を行うアスリートボックスと(一財)葛飾区サッカー協会が共催で、葛飾区立中学5校を迎えたサッカー大会「~部活Kリーグ~ Athlete Box CUP」が2024年7月21日に開催されました。
この大会は、近年、部活動が地域クラブに移行したり、教師の働き方改革が進んだりする中で、中体連主催の大会数が減少している現状を受けて開催されました。試合機会の減少により、日々の練習の成果を発揮する場を失っている中学生のために、アスリートボックスと葛飾区サッカー協会が力を合わせ、未来の可能性を育む場を提供しました。
大会には、亀有中学校、上平井中学校、本田中学校、新小岩中学校&小松中学校合同の5校が参加し、熱い戦いを繰り広げました。選手たちは、日頃の練習で培った技術と体力で、互いに切磋琢磨し、勝利を目指して闘志を燃やしていました。
アスリートボックスは、スポーツを通じて社会課題解決を目指す「スポーツライフハックカンパニー」として、今回の大会を支援しています。同社は、部活動の指導員の派遣事業に加え、今後、大会運営に関するノウハウも身につけていき、民間企業から中学部活動をバックアップする体制作りを目指しています。
(一財)葛飾区サッカー協会の松村龍雄代表理事は、「部活Kリーグは、教師の働き方改革等で大会数が半減し、日頃の練習の成果を発揮する場を失った地元中学校のサッカー部に冬場の大会を提供し、本年度は2回目の開催となりました。この度はアスリートボックス(株式会社アーシャルデザイン)様を冠スポンサーにお迎えし、区内公立中学校サッカー部5校の参加で開催いたします。アーシャルデザイン様は部活動の地域移行支援を行っており、民間企業として生徒たちの大会運営、協賛をして頂ける事に感謝いたします。」とコメントしています。
アスリートボックス代表取締役CEOの小園翔太氏は、「(一財)葛飾区サッカー協会様と共催でこのような機会を頂けた事に深く感謝申し上げます。弊社は『スポーツライフハックカンパニー』として、スポーツを通じて社会課題解決をしていく事業を展開しています。昨今の部活動地域移行化に伴い、中学部活動の大会数が減少している中という実態を踏まえ、生徒たちの輝く機会を創出する事に賛同させていただきました。部活動の指導員の派遣事業以外にも、今後大会運営に関するノウハウも身につけていき、民間企業から中学部活動をバックアップする体制を作れたらと考えております。」と述べています。
アスリートボックスは、今後もスポーツを通して地域社会に貢献していくことを目指し、様々な活動を行っていく予定です。