ラーメン産業展で注目のデジタルソリューション『ISSUE PANDA』の新機能とは

ラーメン産業展にデジタルソリューションが登場

2025年9月25日と26日、東京ビッグサイトで開催されたラーメン産業展in JAPANにて、飲食業界向けに新たなデジタルソリューションを提供する3bitter株式会社が、モバイルオーダー型発券機サービス『ISSUE PANDA』の新機能を発表しました。これにより、飲食業界の新しいスタンダードが生まれることが期待されています。

新機能の背景と概要

『ISSUE PANDA』は、従来からフードフェス向けに提供していたテーブルオーダー機能を基に新たに「事前決済＋テーブルオーダー」というシステムを導入しました。
特に「事前決済＋テイクアウト」に関しては、導入店舗からの要望が多く、ランチ需要やお弁当販売など新市場への展開が期待されています。これらの機能は、ユーザーが来店する前に注文を完了し、混雑を避けるための新しい手段として高い関心を集めました。

ブース演出と体験型展示

出展ブースのデザインは、実際の店舗を模したもので、来場者が新機能の価値を直感的に体験できるよう工夫されていました。また、誠屋のオーナー宮田氏を始めとする『ISSUE PANDA』参加店舗のインタビュー動画もブース内で流され、来場者の興味を引きました。このような体験型の展示方法は、来場者が『ISSUE PANDA』の利便性を実感できる重要な要素となりました。

様々な業態からの関心

今回の産業展では、ラーメン店関係者だけでなく、カフェや居酒屋、お弁当を扱う持ち帰り店舗など、多岐にわたる業態からの問い合わせがありました。新たに追加された機能により、店舗運営者はよりスムーズなオペレーションを行うことができ、顧客満足度向上に繋がると考えられています。

データ活用の高い関心

『ISSUE PANDA』の特色の一つは、店舗側が顧客のIDを用い来店頻度や注文履歴を分析できる点です。これにより、顧客の実態に応じたメニューの見直しや販促キャンペーンが行える可能性が広がります。また、アマゾンウェブサービスジャパンと共同開発したAIレコメンド機能も導入されており、AIを活用したデータ分析への関心も高まりました。

次回の展示会と今後の展望

『ISSUE PANDA』は次回、2025年10月29日と30日に愛知県国際展示場で開催されるFOOD STYLE JAPAN中部に出展予定です。興味がある方にはぜひ足を運んでいただきたいイベントです。

さらに、3bitter株式会社では現在AIを活用した新機能の開発にも取り組んでおり、今後ますますマーケティング施策の精度と効率を向上させることを目指しています。最後に、ISSUE PANDAの詳細についてはこちらから確認できます。

会社概要

3bitter株式会社は、2014年に設立され、東京都港区に拠点を置いています。「デジタル」と「場所」を繋ぐことを目的に、リアルなイベント体験の向上に貢献してきました。メディア開発やアドテクノロジーの専門チームを持ち、AIによるパーソナライズされたユーザー体験の提供に力を入れています。

公式ウェブサイトはこちらです。

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