プレアデスセブン、医療経営支援DXツール「ここりんく」に新たな出資を受ける
熊本県熊本市に拠点を置くプレアデスセブン株式会社が、地域医療活性化ヘルスケアファンドから出資を受けたことを発表しました。この出資は、医療法人の経営力を強化することを目的とし、プレアデスセブンの提供する病院経営支援DXツール「ここりんく」のさらなるサービス拡充と事業展開に寄与するものです。
「ここりんく」の機能と展望
「ここりんく」は、病院経営を支えるために開発されたプラットフォームで、電子カルテや各種部門システムと統合できる特徴があります。このツールを使用することで、医療法人は各部門や拠点に散在するデータを一元管理し、視覚的に把握することが可能となります。さらに、地域連携室のベッドコントロール業務を助け、提携コンサルタントによる経営レポート機能を通じて、経営改善にも繋がります。
今回、日本PMIパートナーズ株式会社からの出資を受け入れることで、プレアデスセブンはそのネットワークや専門知識を活用し、事業の強化と拡大を加速させる計画です。
日本PMIパートナーズの役割
日本PMIパートナーズは、ヘルスケア分野に特化したプライベート・エクイティ・ファンド運用会社であり、ヘルスケア×PMI×DXをテーマとした投資を行っています。専門家集団が新規事業開発や経営効率化を手助けし、地域医療の活性化に力を入れています。このファンドには、独立行政法人や国内外の主要投資家が参加しており、信頼性のある投資環境を形成しています。
プレアデスセブンの足跡
2020年に設立されたプレアデスセブンは、病院経営支援に関するDXソリューションである「ここりんく」の開発と販売を中心に事業を展開しています。既に全国30以上の病院に導入されており、地域医療に貢献してきた実績があります。その実績は、医療経営コンサルティングを通じて地域医療の発展に寄与することを目的としています。
プレアデスセブンの今後の動向に注目が集まる中、地域医療の活性化と病院経営の効率化が期待されています。この新たな出資は、今後の事業展開に大きな影響を与えることでしょう。
今後の発展を続けるプレアデスセブンの取り組みに期待が寄せられます。
お問い合わせ
詳細については、プレアデスセブンのウェブサイト(https://www.pleiades7.co.jp/)を訪れるか、以下の連絡先に問い合わせてください。
- - プレアデスセブン株式会社:植木裕一朗 (電話:096-273-7911)
- - 日本PMIパートナーズ株式会社:濵田仁 (電話:080-3177-4634)