泉大津の挑戦
2026-02-26 13:43:54

心に寄り添う介護を追求する「だんらんの家」泉大津の挑戦

心に寄り添う介護を追求する「だんらんの家」泉大津の挑戦



日本介護事業株式会社が展開する「だんらんの家」は、全国で地域密着型のデイサービスを提供しています。大阪府泉大津市にある「だんらんの家 泉大津事業所」では、オーナー兼管理者の平岡社長が、利用者の心に残るサービスを提供するため、日々奮闘しています。彼の目指す介護の姿勢や、その背後にある経営哲学について掘り下げてみましょう。

自分の意思で通いたくなる場所を実現



平岡社長が大切にしている哲学は、利用者自身が「行きたい」と思える場所を作ることです。一般的な介護施設では、一人きりの時間が目立ちがちですが、泉大津事業所では日々のレクリエーションやイベントを通じて、「1日を楽しむ」という充実した体験を提供しています。手芸教室や料理イベントなど、様々なアクティビティを通じて、利用者の生活に小さな喜びを加えることを心がけていると言います。

特に印象的なのは、料理イベントでの手作り豆腐や鰤の捌きショーなど、普通の施設では体験できないユニークな試みです。こうしたイベント活動は、利用者にとっての「楽しむこと」を重視しており、訪問すること自体が一つの喜びに繋がっています。

介護の本質は記憶ではなく感情



平岡社長は、「楽しかった」「安心した」という感情こそが心に残り、利用者の生活を支えると考えています。たとえ認知症を抱えていても、特別な体験や楽しい思い出は彼らの心の中にいつでも存在すると信じています。この「感情」に寄り添ったケアこそが、泉大津事業所が提供する介護の本質です。

経営者としての覚悟と挑戦



泉大津事業所は2023年にオープンし、平岡社長の経歴はユニークです。元銀行員として働いた後、介護業界に入って経理事務としての経験を積み、現場での体験を通じて経営者への道を歩みました。彼は、単に「想い」を持つだけではなく、「数字」をも大切にしなければならないことを理解し、持続可能な介護の実現に向けて努力しています。

開業当初、平岡社長は「良い介護を提供すれば、利用者は自然に集まる」といった思い込みに直面し、集客の難しさを痛感しました。しかし、手作りの招待状や広報活動を強化することで、開業からわずか2年で稼働率を90%にまで引き上げることに成功しました。これにより、地域に信頼される介護施設として認知されていきました。

利用者の声が原動力



平岡社長が最も嬉しく感じる瞬間は、利用者やその家族から感謝の言葉を受け取るときです。「通わせ続けたい」「行った日は表情が全然違う」と言われることが、彼の心の支えとなっています。目には見えない介護の成果が、利用者の表情や家族の日常に表れることを実感しています。

「だんらんの家」は、こうした地域のニーズに応えることで、信頼をいっそう深めていくことを目指しています。また、月刊広報誌『だんらん日和』では、地域とのつながりや職員の声を通じて、加盟事業所の取り組みを発信しており、障がい者スタッフによるデザインや編集作業も行っています。こうした多様性のある活動が、民家を改装した温かい空間でのきめ細やかなケアを支えています。

まとめ



「だんらんの家 泉大津事業所」は、平岡社長のリーダーシップの下で、単なる介護施設ではなく、利用者にとって心の拠り所となる場所を目指しています。楽しい毎日を過ごすことができる環境作りを通じて、地域に根ざした信頼されるサービスの提供を続けています。その使命感と情熱は、今後ますます多くの人々を魅了することでしょう。


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会社情報

会社名
日本介護事業株式会社
住所
東京都墨田区横網1-2-28
電話番号
03-5608-3636

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