創業250周年を迎えたアストバリーが誇る限定プレミアムテーブルウェアを公開

1764年に創設されたアストバリーは、ウェッジウッド創設者ジョサイア・ウェッジウッドとの深い歴史を持っています。このたび、アストバリーは創業250周年を記念し、「アストバリーブラック」と名付けられた特別なテーブルウェアの限定プレミアムセットを発表しました。

アストバリーブラックの特徴

「アストバリーブラック」は、豪華なゴールドを贅沢に使用し、8回もの焼成を重ねて制作された逸品です。このシリーズは、職人の手作業による金彩の輝きとファインボーンチャイナの堅牢さが魅力で、世代を超えて受け継がれるにふさわしい品質となっています。特に、盛り上がった金彩（レイズドゴールド）は、見る人の目を引きつけ、その美しさに息を飲むことでしょう。

限定プレミアムセットは、ディナーセットとティーセットの2種類が発表され、それぞれの内容も非常にこだわり抜かれています。具体的には、ディナーセットが限定2セット、ティーセットが限定5セットとされています。

セット内容

ディナーセット

- 内容: プレート（18cm、20cm、27cm 各6）、スーププレート（23cm×6）、ティーカップ＆ソーサー×6、ティーポット（1200ml）×1、シュガーボックス×1、クリーマー×1
- サイズ: 本体（W680×D450×H930mm）、トレイ（W590×D360×H22mm）
- 総重量: 95kg（食器約12kg、ケース約83kg)
- 特製ケース: 本革製（牛革ブラウン、ダークブラウン）で、ガラス（天面部分）仕上げ

ティーセット

- 内容: プレート（18cm×各6）、ティーカップ＆ソーサー×6、ティーポット（1200ml）×1、シュガーボックス×1、クリーマー×1
- サイズ: 本体（W630×D375×H580mm）、トレイ（W540×D290×H22mm）
- 総重量: 57kg（食器約4kg、ケース約53kg）
- 特製ケース: 同じく本革製（牛革ブラウン、ダークブラウン）で、ガラス（天面部分）仕上げ

ウェッジウッドの歴史

ウェッジウッドは、1759年にジョサイア・ウェッジウッド自身が設立したブランドで、以来、陶磁器界での革新を続けており、現在も多くの人々に愛されています。ジョサイアは陶磁器を芸術の域へと引き上げ、時代をリードするデザインと造形を追求しました。

近年では、アーカイブモチーフを用いて現代のデザインに昇華させるなど、新しい挑戦を続けています。これからも、テーブルウェアやクリスタル、ジュエリー、インテリア製品などを通じて"上質で贅沢な瞬間"を提供し続けていくことでしょう。