近年、ボランティア活動が注目を集める中、東京都世田谷区を拠点にするラグビーチーム、ブラックラムズ東京がその一歩を踏み出しました。公式ボランティア組織『Ramgelist(ラムジェリスト)』を運営し、チームのミッションである「活力と感動を。社会に、そして未来に向かって」を常に意識した活動を展開しています。この組織では、すでに100人以上が参加しており、様々なイベントや活動において大きな影響を与えています。
2024年8月24日(土)・25日(日)に開催されるイベント「BlackRams Tokyoが二子玉川ライズにやってくる!ラムズの夏休み2024」では、東京ボランティアレガシーネットワークとの連携により、ボランティア活動を広めるための紹介ブースが出店されます。このイベントは、二子玉川ライズガレリアにて行われ、東京のボランティアポータルサイトの特徴や魅力を伝える絶好の機会となります。
当日は公式ボランティアポータルサイト「東京ボランティアレガシーネットワーク」の情報を詳しく紹介し、参加者にはラムジェリストとしての新規登録募集に関する案内も行います。また、来場者は「ボランティア診断チャート」に挑戦し、自分にぴったりのボランティア活動を見つけることができます。さらに、サイト登録者には東京ボランティアレガシーネットワークのオリジナルグッズもプレゼントされるため、ボランティア活動への興味を引く内容になっています。
同イベントは、午前11時から午後6時までとなっており、多くの方々にご参加いただきたいと考えています。ブラックラムズ東京としては、2024-25シーズンに向けて新しいボランティアメンバーも募集しており、活動への参加はウェブサイトから簡単に登録が可能です。
さらに、リコーブラックラムズ東京の歴史は1953年に遡ります。NTTジャパンラグビーリーグワンディビジョン1に所属するこのチームは、シンボルカラーである黒と、選手たちの勇猛果敢な姿を表すラムに由来しています。常に「Be a Movement.」というビジョンを掲げ、世田谷から活力と感動を引き起こすことを目指しています。
公式サイトやSNSも活用し、活動内容やイベント情報をさらに広めていく予定です。これからも地域に愛されるチームであるために、ブラックラムズ東京は様々なチャレンジに取り組んでいきます。