IBM iとAI活用
2026-05-13 09:21:58

ブラックボックスIBM iの可視化とAI活用を探るウェビナー開催

ブラックボックス化したIBM iを理解するためのウェビナー



IBM iは長年にわたり多くの企業の基幹業務を支えてきました。その高い信頼性と安定性が評価されていましたが、担当者の高齢化やドキュメントの不足が影響し、徐々にその全体像がわからなくなってきています。セミナーでは、生成AIを活用してこのブラックボックス化をどのように解消できるかの具体策を探ります。

AI活用への期待



近年、生成AIの進化により、「IBM iの可視化が可能ではないか」との期待が高まっています。AI技術が提供するコード解析、仕様書作成、影響範囲の分析、テスト設計などを活用することで、保守や改修の状況をしっかり把握することができるようになります。実際に、GxPグループでは自社の人事部門にIBM watsonx Orchestrateを導入し、PoC設計から運用まで約2か月で申請業務の作業時間を83%も削減することに成功しています。

手探り状態の企業の実情



しかし、実際には「どこから手を伸ばすべきかわからない」といった声が多く聞かれます。資産全体の把握が難しく、プログラム間の依存関係も明確でない、業務ロジックが属人化しているといった問題が存在します。こうした状態では、強力なAIツールを活かしきることができず、かえって混乱を招くことになるかもしれません。

例えば、現役資産と休眠資産の区別ができないままAIに情報を解析させてしまったり、改修における影響範囲が整理されていないためにAIの出力結果を正確に評価できなかったりすることが挙げられます。また、複数のAIツールを試しても、目的が曖昧なまま利用され続けていると現場での定着が難しくなります。

現実的な道筋を提示



本セミナーではAI導入が目的となるのではなく、技術の継承や運用の効率化、さらには改修高度化といった現実的な課題解決の視点から、生成AIをどう活用するかを提示します。具体的には、ブラックボックス化したIBM i環境を「理解」「計画・生成」「実行・定着」という3つの段階で整理し、それぞれのフェーズに適したツールを役割分担しながら協調させる方法を明らかにします。

X-Analysisを用いて資産の構造や依存関係、影響範囲を可視化し、IBM Bobを通じて要件整理や改修計画立案、仕様書生成、コード修正などを支援します。さらに、watsonx Orchestrateを利用して業務の仕組み化も図ります。

参加対象者



このウェビナーは、IBM iのブラックボックス化や技術継承に課題を感じている方、改修案件の増加に伴い影響分析や判断の負担を軽減したい方、生成AIを実務に定着させたい方、AIを改修・継承・運用改善につなげたい方に最適です。また、自社で何から着手すればいいのか明確にしたい情報システム部門の方にもお勧めです。

主催と協力



本セミナーは、株式会社GxPが主催し、IBM株式会社および日本アイ・ビー・エム、株式会社オープンソース活用研究所、マジセミ株式会社の協力により実施されます。今後もこのように「参加者に役立つ」ウェビナーの提供を目指して参りますので、ぜひご参加ください。


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会社情報

会社名
マジセミ株式会社
住所
東京都港区海岸一丁目2-20汐留ビルディング3階
電話番号
03-6721-8548

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