MIXI Global Investments、インディーゲーム支援プログラムを開始
株式会社MIXIの完全子会社であるMIXI Global Investments(以下MGI)は、海外市場への展開を目指す日本のインディーゲーム開発者を支援するための新しい取り組み「LVLZero Tokyo」を発表しました。このプログラムは、特に海外パブリッシングに特化しており、今後参加者を募集することとなります。
「LVLZero Tokyo」の目的
「LVLZero Tokyo」は、日本のインディーゲームを世界に向けて発信することを目的とした実践的なプログラムです。日本のゲーム開発者に対して、グローバル市場で通用するゲームコンテンツの創出を促進します。プログラムの一環として行われる「100日間メンタリング」では、海外展開に必要なノウハウを提供し、ローカライズやトレイラー制作、ピッチの改善をサポートします。さらには、世界的なゲームイベント「gamescom」への出展機会も用意されています。
MGIは、株式取得やパブリッシング権の取得を行わない中立的な立場を維持し、参加企業の主体性を重んじる姿勢を示しています。
プログラムの背景
インディーゲームやスタートアップによる独創的なゲームが世界中で評価される中、日本のゲーム開発者が海外市場にアクセスすることは依然として難しい課題です。MGIは、これを解決するきっかけを提供するために「LVLZero Tokyo」を立ち上げました。特に、MGIはこれまでインドでゲームインキュベーションプログラム「LVLZero」を展開しており、その経験と国際的なネットワークを活かして、日本のゲーム業界の進展に貢献することに意義を見出しています。
また、国際的なゲーム開発者支援団体であるIGDA(International Game Developers Association)のインキュベーション作業部会にも登録されており、さまざまな協力を受けながらプログラムが実施される予定です。
ナレッジパートナーとの連携
「LVLZero Tokyo」では、株式会社アクティブゲーミングメディアがナレッジパートナーとして参加しています。この企業はインディーゲームのローカライズや海外展開の専門知識を持っており、メンタリングセッションを通じてプログラムを支援します。これにより、日本のインディーゲームが効果的に世界市場へアプローチできるようサポートを行います。
エントリー受付と募集要項
現在、「LVLZero Tokyo」の第I期プログラムのエントリー受付が始まっています。海外市場を視野に入れ、グローバルな挑戦をしたい日本のゲーム開発者やスタートアップが対象です。詳細な情報やエントリー方法については、特設サイトにて案内されています。
【募集期間】
【第I期プログラム期間】
「TOKYO SUTEAM」への参加
「LVLZero Tokyo」は、「TOKYO SUTEAM」にも参加しており、東京都が推進するスタートアップ支援に関連しています。このプログラムを通じて、固定された枠組みを持たない自由な発想で新しいアイディアを展開し、スタートアップエコシステムの形成が目指されています。
MGIの意義
MGIの取締役である占部友春氏は、「LVLZero Tokyo」が日本のゲーム開発者に新たなチャンスを提供することへの期待を寄せています。MGIが得た経験とネットワークを活かして、より多くの国際的な舞台へのチャンスを広げたいと考えています。日本から世界へ羽ばたくインディーゲーム開発者を応援するため、様々な協力体制を築いているのです。
MIXI Global Investmentsの取り組みは、日本のインディーゲーム開発者にとって新たな道を切り開く重要なプログラムです。これらのサポートが、海外市場への足がかりとなることを期待しています。