JTBパブリッシングが新たな散歩マニュアル『るるぶ8000歩さんぽ』を発表

新たな散歩の楽しみ方、JTBからの提案

株式会社JTBパブリッシング（東京都江東区、代表取締役社長：盛崎宏行）は、2025年の初頭に新たな散歩マニュアル『るるぶ東京8000歩さんぽ』と『るるぶ大阪8000歩さんぽ』を発表することを発表しました。この新しい本は、2021年にリリースされた『東京8000歩さんぽ』の進化版であり、健康的なライフスタイルを推奨するためにデザインされています。

散歩を楽しむために

日本では1日8000歩の歩行が健康に良いとされており、これを基にしたコースが紹介されています。『るるぶ東京8000歩さんぽ』では、東京全域にわたって40のコースが設定されており、各コースは約5.6km、つまり歩行時間にして約1時間20分で完了できます。一方、大阪版の『るるぶ大阪8000歩さんぽ』も35のコースを紹介し、それぞれの街を歩きながら楽しむことができます。

この本の魅力は、ただの散歩コースに留まらず、移動や観光の際の体験を豊かにするための情報が盛り込まれている点です。特に注目したいのは、ジオテクノロジーズ株式会社が運営するポイ活アプリ「トリマ」の人流データを活用した“スペシャルコース”が掲載されていることです。トリマから取得した人気のルートやフォトスポットを取り入れた散歩コースは、従来の散歩ガイドでは味わえない新たな楽しみを提供してくれます。