音声メディアVOOX新作『Ep10:子どもと大人のあいだ』が配信開始！

音声メディアVOOXが新たなエピソードを公開しました。タイトルは『Ep10: 子ども｜あいだ｜大人※スタートアップだったあの頃にはもう…』。堀越耀介氏（東京大学特任研究員）と樫田光氏（デジタル庁データ分析担当）が登場し、異なる専門性を持つ彼らの視点で、子どもと大人の間に存在する複雑な関係性について語り合います。

このエピソードでは、「あいだ」というテーマに基づいて、様々な問いを広げていきます。たとえば、「メルカリとはどんな会社か？」や「大企業に成長した会社は本当にスタートアップに戻れるのか？」といった疑問を取り上げます。さらに、「上場することでルールに縛られるのか？」や「会社におけるスピードの重要性とは？」など、興味深いトピックが盛りだくさん。

また、渋谷の街づくりに関するプロジェクトや、教育、発達、社会スキルの重要性についても語ります。さらに、子どもが哲学者としての視点を持つのか、人は「軸がないこと」にどのように耐えられるのかといった深い問いも展開され、このエピソードは多様な視点からの考察を提供してくれます。

自己紹介：堀越耀介氏と樫田光氏

堀越耀介氏

堀越氏は、東京大学の「共生のための国際哲学研究センター」で特任研究員を務めており、長年にわたり教育や哲学に関する研究を進めてきました。彼の学術的なバックグラウンドや哲学対話を通じて、企業活動に対する支援を行っており、著書も多数あります。特に、『世代と立場を超える：職場の共通言語のつくり方』や『哲学はこう使う――問題解決に効く哲学思考「超」入門』は高く評価されています。

樫田光氏

樫田氏は、デジタル庁でデータ分析を担当しており、2016年から2020年までは株式会社メルカリにてデータ分析チームのリーダーとして活動していました。早稲田大学を卒業した後、外資系戦略コンサルティング会社で市場分析やオペレーション改善に従事し、最終的には独学でプログラミングを習得しています。彼は現在もデータを駆使してサービス改善に取り組んでいます。

VOOXについて

VOOXは学びに特化した音声メディアであり、1話あたり10分の短編コンテンツを提供しています。現在700話以上の様々なトピックについてのコンテンツが配信されており、新しいシリーズは公開から2週間は無料で聞くことができるのが特徴です。通勤時間や家事の合間に聴くことで、思考を深めたり新しい知識を得たりすることができるでしょう。

さらに、VIXXは自身の公式ページやアプリを通じて簡単にアクセスすることができ、音声コンテンツを通じて多くの人々に新たな学びを提供しています。