令和6年度成果報告会のご案内
子供たちの多様な学びをサポートするため、学校外の学びの場における調査研究が進められています。特にフリースクールに通う子供たちの特性・特長を伸ばすために、「学校外の子供の多様な学びに関する調査研究事業」が令和6年度よりスタートしました。この活動に関連する成果報告会が、来る令和7年5月17日(土曜日)に東京都庁都民ホールにて開催されます。
開催概要
日時
- - 令和7年5月17日(土曜日) 10:00 - 12:30
場所
- - 東京都庁 都民ホール (新宿区西新宿二丁目8番1号)
内容
本報告会では、異なる大学から構成される複数のラボが、これまでの調査結果を発表します。参加大学は以下の通りです:
- - こども教育宝仙大学
- - 帝京平成大学
- - 東京学芸大学
- - 東京藝術大学大学院
- - 明星大学
さらに、専門家による講評も行われます。講評者は、放送大学の学長である
岩永雅也氏や、認定NPO法人カタリバの
瀬川知孝氏といった著名な方々が参加します。これにより、より深い知見を得られ、現場での活用に向けた具体的な指導法が示される予定です。
参加方法
参加希望者は、以下のリンクからお申し込みください:
申込期限
定員は会場参加130名(先着順)、オンライン参加も可能です。参加費は無料で、後日アーカイブ動画も公式ホームページにて公開される予定です。
この報告会の意義
この調査研究は、子供一人ひとりの興味や関心を引き出し、より良い支援方法を模索することを目的としています。フリースクールを運営するスタッフが研究成果を日々の支援に活用することで、より効果的な環境を提供できるよう努めています。この取り組みは、「2050東京戦略」の一環として、子供たちの視点に立った政策を推進するためのものでもあります。
公式ホームページでは、詳細な情報や調査研究の概要を掲載していますので、ぜひご覧ください。
公式サイト
子供たちの未来を考える重要なこの機会に、ぜひご参加いただき、さまざまな学びの場での可能性を一緒に探求しましょう。