スポーツビジネスの未来を探る「HALF TIMEカンファレンス2025」開催

スポーツビジネスの業界で注目されるイベント、「HALF TIMEカンファレンス2025」が、2025年の7月2日（水）に東京で行われます。このカンファレンスは、オンラインと東京会場のハイブリッド形式で実施され、参加者が最新のスポーツビジネスのトレンドを学べる貴重な機会です。

イベント概要

「HALF TIMEカンファレンス2025」は、スポーツビジネスに関連する広範なトピックを網羅する内容で、特にグローバルなスポーツビジネスやファンマーケティング、企業のスポーツ活用法に焦点を当てます。このイベントは、スポーツビジネスに関わる企業や関心を持つ個人にとって非常に重要なプラットフォームとなるでしょう。

カンファレンスのテーマは「Stay Ahead：スポーツビジネスの先を行く」で、業界のリーダーたちが登壇し、知識と経験を共有します。東京会場では、参加者同士のネットワーキングの時間も設けられており、業界のつながりを深める絶好の機会でもあります。

プログラム内容

カンファレンスでは、以下のセッションが予定されています。

- セッション1：出島フットボールの利重孝夫氏が、オランダのプロサッカークラブ保有に関する取り組みを発表します。モデレーターとして、TEAMマーケティングの岡部恭英氏が参加します。

- セッション2：サントリーホールディングスとパナソニックスポーツの代表者が企業におけるスポーツの役割を語ります。森田壮一氏と久保田剛氏が登壇し、モデレーターはSplat Inc.の齊藤恵理称氏です。

- セッション3：レッドブル・サッカーのフィリップ・ヴンダーリッヒ氏による、グローバル・サッカービジネスの潮流についての講演があります。再び、岡部恭英氏がモデレーションを担当します。

- セッション4：楽天ヴィッセル神戸が展開する、新たなファンエンゲージメントの取り組みが紹介されます。このセッションでは大嶋麻奈加氏が登壇し、モデレーターはアビームコンサルティングの宮藤真稔氏が務めます。

参加方法とチケット情報

東京会場での参加は、先着100名限定でチケット代は12,000円（税込）です。一方、オンライン視聴は無料で提供され、事前登録が必須となっています。登録者には後日アーカイブ動画が提供されるため、参加できなかった方も後から視聴可能です。

「HALF TIMEカンファレンス」は2019年から始まり、これまでに累計で4,500名以上が参加した実績があります。このカンファレンスは、スポーツビジネスにおいて常に最新のトレンドを提供することを目的としており、業界全体の発展に寄与しています。