ファミワン創業10周年記念インフォグラフィックス特設サイトを開設

株式会社ファミワンの10年の歩み

2025年6月、株式会社ファミワンが創業10周年を迎えます。この節目を称え、同社は「ファミワン10周年インフォグラフィックス特設サイト」を開設し、創業からの道のりや成果を視覚的にわかりやすく紹介しています。このサイトでは、同社のビジョンや取り組み、導入先の企業や自治体の実績、さらには協業や啓発活動に関する情報が共有されています。

ビジョンとサービス

株式会社ファミワンは、"子どもを願うすべての人に寄り添い、幸せな人生を歩める社会をつくる"というビジョンのもと、主に妊活や不妊治療をサポートする事業を展開しています。2015年の設立以来、年々サービスを拡大し、妊活LINEサポートから始まり、2023年には「ファミワンヘルスケア相談サポート」へと進化。現在では月経トラブルや更年期、メンタルヘルスなど、サポートする領域が広がりました。

成長の軌跡

ファミワンの開発やサービスが評価されたのは、2021年からの取り組みがきっかけです。神奈川県横須賀市と提携した住民向けへのサポートや、小田急電鉄の福利厚生として導入された企業向けサポートが、それぞれの導入のスタートポイントとなり、今では150社を超える企業や自治体にサービスを提供しています。この活動によって、実に4万人以上の方が実際に利用登録を行っています。

セミナーと利用者層

ファミワンは、過去1年間で156回のセミナーを開催し、参加者の94%が満足していると回答しています。コロナ禍ではオンライン中心でしたが、最近では現地開催も増えています。特に注目すべきは、参加者の中に15%の男性が含まれていること。また、最年少の利用者は12歳、最高齢では83歳となり、幅広い年齢層に支援を届けています。

メディアでの取り組み

ファミワンは、フジテレビのドラマ「隣の家族は青く見える」の監修を行ったほか、東京大学医学部附属病院との臨床研究、性教育イベントの開催、また代表看護師が日本生殖看護学会の学術集会長に就任するなど、様々なメディアを通してヘルスケアの重要な知識を広めています。

協業による価値創造

ファミワンは、三菱地所やユニ・チャームなどの企業と協業し、新たな価値を創造する取り組みも行っています。これにより、今後のサービス展開に対する期待が高まります。

代表からのメッセージ

代表取締役の石川勇介は、「多くの選択肢を伝えたい」という思いから10年前にファミワンを創業しました。現在では多くのユーザーや企業にご愛顧いただき、感謝の意を表しています。今後も、一人でも多くの方へ専門家のサポートを届ける企業であり続けると述べており、次の10年も着実に歩みを進めていくことを宣言しています。

ファミワンの今後の展開に目が離せません。