障がい者の夢をアートで叶える「パラリンアートエポスカード」
株式会社丸井グループは、東京都中野区に本社を構える企業で、最近「パラリンアートエポスカード」という提携クレジットカードの最新デザインを発表しました。このカードは障がい者に対する理解と支援を促進するために、アートの力を活用しています。特に、新たに制作されたデザインは、一般社団法人 障がい者自立推進機構 パラリンアート運営事務局と強い連携を持つことで、より多くのアーティストに活躍の場を提供しています。
新デザインの紹介
新デザインは「Harvest」と「オリーブの夢」の2種類です。これらのアートは、丸井グループの「すべての人が『しあわせ』を感じられるインクルーシブな社会を共に創る」というミッションにも寄り添っています。丸井グループの社員によるアンケートの結果、選ばれた作品がカードのデザインに採用されているのが特徴です。
Harvest

「Harvest」はさくらゆきさんが手掛けた作品です。彼女は、やわらかくあたたかい感情を色で表現し、豊作を祝う喜びを描いています。この作品は、見る人に幸福感をもたらすことを目指しています。
オリーブの夢

一方で、青田さやかさんが描いた「オリーブの夢」は、道端や公園で見かける草花からインスパイアを受けた作品です。彼女は、金子みすゞの詩にある「みんなちがって、みんないい」というテーマを織り交ぜながら、それぞれの夢を大切にすることの重要性を描いています。
カードに込められた思い
「パラリンアートエポスカード」は、カード発行時に500円の発行料が一般社団法人 障がい者自立推進機構へ寄付されます。この寄付金はパラリンアートの活動資金として使われ、障がい者のサポートに繋がります。
カード概要
発行主体: エポスカード
名称: パラリンアートエポスカード
新デザイン申込開始日: 2025年1月24日
年会費: 永年無料
提携ブランド: Visa
このカードを利用することで、日常的にアートを楽しみながら、同時に社会貢献にも寄与できます。
パラリンアートの理念
パラリンアートは「障がい者がアートで夢をかなえる世界をつくる」という理念のもと活動しています。企業とのコラボレーションを通じて、障がい者アーティストの作品を広めていく姿勢は、より多くの人に感動とインスピレーションを与えるものです。企業のブランディングやプロモーションにも有効活用されています。
さらに詳しく
一般社団法人 障がい者自立推進機構
エポスカードの詳細
丸井グループについて
新しい「パラリンアートエポスカード」を持つことで、アートを通じた支援活動に参加できるだけでなく、自身の生活に色を添える素晴らしい機会を得ることができます。