2025年に開業を迎える東急リゾートタウン蓼科の魅力とは

新たな未来を切り開く「TENOHA蓼科」エリアの2期開業

2025年7月26日（土）、長野県茅野市に位置する東急リゾートタウン蓼科の「TENOHA蓼科」エリアが、2期開業を迎えます。今年のオープニングイベント「森の力実験都市Festival」では、地域の特産物や自然を体験できるアクティビティが盛りだくさんです。

オープニングイベント「森の力実験都市Festival」

オープニングイベントでは、地元の企業や農家が集まり、長野県産の食品や雑貨を扱うマルシェや、森林や自然をテーマにしたワークショップが開催されます。草木を使ったバターナイフ作りや動物との触れ合い、アウトドアセラピーなど、五感で森の恵みを体感できる内容が揃っています。地元住民や初めて訪れる方々にとって、TENOHA蓼科を通じた新たな交流の場となることでしょう。

各コンテンツの魅力

森あそび・森まなび

参加者は柔らかい生木を削り、自分だけのバターナイフを作成。子どもたちにとっては自由研究の一環として自然の豊かさを学ぶ貴重な体験となります。

森いやし・森ねむり

動物とのふれあいや、心を落ち着けるアウトドアセラピープログラムは、全年齢層が楽しめます。自然の中でのゆったりとした時間が心身ともに癒やします。

森ごはん

TENOHA蓼科の広場では、地域の飲食店が出店し、新鮮な野菜や地元特産のクラフトビール、スイーツを堪能できるマルシェを楽しめます。オープン直後から多くの方で賑わい、地域の魅力を一堂に感じられる場所です。

トークセッションの開催

イベントの2日目には、茅野市長の今井敦氏と東急不動産執行役員の伊丹政俊氏によるトークセッションが行われ、地域と自然をテーマにした意見交換が行われました。これにより、持続可能な地域循環社会の実現に向けた新たな取り組みについての展望が示されました。

利便性と新たな施設の紹介

2期開業では、遊歩道や駐車場の整備が完了し、より多くの来訪者が快適にアクセスできる展望が広がります。また、地域資源を使用した新たな飲食施設「EMMA’s FOOD＆GROCERY」や、体験型施設「TENOHA TATESHINA Lab.」が新設され、訪れる人々に新たな驚きと楽しみを提供します。

EMMA’s FOOD＆GROCERY

この複合施設は、地域の林業事業体と提携し、そこで育まれた食材をふんだんに使ったメニューや商品が揃っています。地元の旬の味を楽しむことができる場所として、多くの人々が訪れます。

TENOHA TATESHINA Lab.

自然や森に触れる体験型施設も設けられ、草木染めやフレグランス作りなどのワークショップが開催。地域の豊かさや環境について学びながら楽しむことができます。

都市と自然、地域と人との調和

TENOHAは「手のひら」と「葉」を組み合わせた造語で、地域と人々が手を取り合い、新しいライフスタイルを創出していく場所を象徴しています。これからもTENOHA蓼科は環境に配慮しながら、地域の魅力を伝え、持続可能な未来を築くための拠点として進化し続けます。豊かな自然と地域の魅力を体感しに足を運んでみてはいかがでしょうか？