「find」4,200件達成!
2025-08-29 10:59:11

多言語対応「落とし物クラウド find」が4,200件を達成!観光客の安心をサポート

外国語対応の「落とし物クラウド find」が注目の波



株式会社findが提供する「落とし物クラウド find」は、外国語を話す訪日外国人向けに多言語対応のチャット機能を導入し、わずか6カ月で4,200件もの外国語利用件数を達成しました。この成果は、言語の壁を越えて観光客の不安を軽減し、安心して日本滞在を楽しんでもらうことを目的としています。

「find chat」とは?



「find chat」は、アプリをインストールせず、メールアドレスを利用した簡単な認証を行い、すぐに使える多言語対応のチャット機能です。現在、日本語、英語、中国語(簡体字)、韓国語の4言語に対応しており、鉄道会社や商業施設などの拾得者と外国人利用者とのコミュニケーションを円滑にする役割を果たしています。AIを用いた画像検索や自動翻訳技術とも連携し、リアルタイムでのサポートが可能です。

利用状況と落とし物の実績



このサービスの開始からわずか6カ月で4,200件の外国語利用が記録され、その内訳は英語、中国語、韓国語と続きます。「find chat」の導入先には、羽田空港や三菱地所が運営するプレミアム・アウトレット、つくばエクスプレス、京成電鉄、都営交通、JR北海道など、様々な交通機関や施設が含まれています。これにより、今後全国での導入が進めばさらに利用件数が増加することが期待されています。

観光スポットでの利用傾向



統計からは、訪日外国人特有の落とし物の傾向が浮かび上がりました。旅行者にとって必需品であるリュックサックやスマートフォンはもちろん、パスポートやスーツケースも返却に結びついています。特に羽田空港や成田空港駅、京成上野駅などの観光や交通の要所が落とし物の発生地として上位にランクインしています。言語の壁を超えたサポートにより、観光地での落とし物返却率が向上し、訪れる外国人にとって信頼できる存在となっているのです。

利用者の声



「find chat」を活用した外国人利用者からの声には、日本滞在中の安心感や感謝の言葉が寄せられています。「バッグが見つかりました。日本は大好きです」「プロセスが簡単で驚きました」といったコメントからも、日本の落とし物取扱いについて高い評価が得られていることがわかります。これらの体験は、使いやすさに加えて、日本社会のホスピタリティの高さを証明しています。

今後の展望



訪日外国人は2025年までに2,000万人を超えるとの予測が立っています。この急増する外国人観光客に対し、findは多言語対応の拡充やさらに多くの施設との連携を強化していく方針です。落とし物に対するストレスを軽減し、観光客が安心して日本を楽しむことができる環境を整えることが目指されています。今後も「世界中の“落とした”を、“見つかった”に変える」をテーマに、より良いサービス提供を追求し続けるでしょう。

まとめ



「落とし物クラウド find」は、日本を訪れる外国人に対して、安全で安心な滞在を提供する重要な存在になっています。これからも、社会のさまざまな場面で「見つかる安心」を広げていくための取り組みが期待されます。落とし物に関する新しいスタンダードを作り出す情報が提供されていく中で、私たちもその動向に目を向けていく必要があります。最終的には、落とし物が必ず見つかる世界を実現するために、すべての人が協力し合う社会を築いていきましょう。


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会社情報

会社名
株式会社find
住所
東京都港区西新橋3丁目13番3号BIZCORE西新橋11階
電話番号

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