チャオ・リーイン×ケニー・リンW主演『与鳳行』特別公開
アジアのエンタメファンに朗報です!いよいよ、チャオ・リーインとケニー・リンが共演するファンタジー時代劇『与鳳行』の特別映像が公開されました。この映像では、11月12日に発売予定のDVD-BOX2から、感情豊かな名シーンが厳選されています。これからご紹介するのは、「胸キュンポイント」として注目される3つのシーンです。
1. 第17話:新年の花火と心の距離
公開されたシーンの一つ目は、第17話からのもの。年越しの花火が打ち上がる中、沈璃(シェン・リー / 演:チャオ・リーイン)が何気なくつぶやく言葉が印象的です。「新年に寄せる人間の期待は霊族と変わらないわね」と彼女が語ると、行雲(シンユンー / 演:ケニー・リン)は「いい厄除けにもなるし、花火を見に行かないか」と優しく誘います。そんな彼に対し、沈璃は冷ややかな反応を見せますが、彼が腕を掴んで案内を始める優しさに、彼女は少し心が揺れ動くのです。この場面は、言葉を超えた二人の感情の変化を美しく描き出しています。
2. 第27話:心の絆と介抱
次に紹介するのは、第27話の感動的な場面。沈璃は深手を負った状態で、ケニー・リンが演じる行止(シンジー)に優しく介抱されます。彼は沈璃の音を心配して「ここだ」と彼女の手を自分の頬に導くのです。この静かで、互いの温もりを感じさせる瞬間が、二人の絆を深めていく過程を繊細な演技で表現しています。彼らの呼吸や視線が交わる様子に、多くのファンが息を呑むことでしょう。
3. 第28話:寄り添う愛
そして、最後のシーンは第28話。潮の香りが漂う中、沈璃は行止の香りに触れて「これが行止の香りね」と耳打ちします。二人は互いに「ずっとそばにいることを誓い合います」。沈璃の言葉「あなたがいれば、何も怖くない」が、彼女の強さと愛の深さを象徴しているのです。
この三つのシーンは、それぞれに異なる感情とドラマを持ち、壮大な物語の中で二人がどれほど惹かれ合っているかをよく表しています。いよいよ販売が始まるDVD-BOX2には、他の多くの名シーンも収録されており、視聴者の心を捉えて離しません。
エンタメ情報
『与鳳行』は、仙界や霊界、人間界が舞台の壮大なストーリーです。この物語では、沈璃と行雲が宿命に逆らって愛に挑む様子が描かれています。デジタル配信は10月8日から各事業社で順次スタートし、SVODでは12月3日からFODで全話が一挙配信されます。
DVD-BOXの特典も魅力的で、キャストやスタッフのインタビュー、メイキング映像などが収録されています。また、Amazonやアニメイト、楽天ブックスなどの各店舗別特典も用意されているので、ファンはぜひチェックしてみてください。
『与鳳行』は、ただの恋愛劇に留まらず、壮麗なビジュアルと共に感情の機微を楽しませてくれる作品です。ぜひ、今回の特別映像を見て、彼らの物語をより深く楽しんでみてはいかがでしょうか。