新宿高島屋で開催「第69回東京都伝統工芸品展」手作りの魅力に触れよう

新宿高島屋「第69回東京都伝統工芸品展」開催のお知らせ

新宿高島屋では、2026年1月7日（水）から12日（月・祝）までの期間、「第69回東京都伝統工芸品展」が開催されます。本展は、東京都が主催し、伝統工芸品産業団体や伝統工芸士会の後援を受けたイベントです。毎日午前10時30分から午後7時30分までオープンし、最終日は午後6時閉場となります。

このイベントは、東京の豊かな伝統工芸文化を体験できる貴重な機会です。東京の伝統工芸品は、長い歴史とともに育まれてきた技術や技法によって生み出されており、手作りの温かみや独自のデザインが魅力です。職人による製作実演も行われ、現代の生活に取り入れやすい工芸品の数々が揃っています。

展示される工芸品の一例

本展では東京のさまざまな伝統工芸品を見ることができます。例えば：

- 江戸切子（風渦132,000円）：カットグラスの美しさを二重被せの素材で引き立てた逸品。
- 江戸刺繍（瑞華ピンバッジ各17,600円）：限定数のアイテムで、手作りの良さが際立っています。
- 東京くみひも（帯締め亀甲白ぼかし各97,900円）や、東京彫金（水仙すかしペンダント17,600円、梅帯留19,800円）なども目玉商品です。

また、災害支援の一環として輪島塗の特集も行い、フリーカップや満月皿などが展示されます。

お楽しみイベント

開催中には、お買上げ抽選会も実施されます。会場で税込10,000円のお買い物をするごとに１回、東京都の伝統工芸品が当たる抽選に参加できます。抽選回数は最大20回までの制限がありますので、ぜひ多くのアイテムを手に取ってご参加ください。

この展示を通じて、東京の伝統工芸の美しさや職人の技を知ることができ、自分自身の日常生活にも取り入れたくなる魅力がたくさん詰まっています。また、職人たちとの触れ合いを通じて、伝統工芸の価値を実感できるでしょう。