ウイスキーフェスティバル2024 in 東京開催概要
日本のウイスキーファンにとって待望のイベントが、2024年12月の第一週末に東京で開催されます。「ウイスキーフェスティバル2024 in 東京」は、ウイスキーの魅力とその文化を堪能できる大規模な試飲イベントで、12月7日(土)と8日(日)の2日間、ベルサール高田馬場イベントホールで行われます。
具体的には、各日2部制の完全入替制で、第一部は10:00から、第二部は14:30からスタートします。それぞれの部は1200名の限定入場者で、計4部トータルで4800名を予定しています。入場チケットは9月下旬から販売が始まる予定で、価格は5,000円(税込)です。参加は、バーテンダーや酒販関係者に限らず、一般のウイスキーファンも大歓迎です。さまざまなウイスキーを試飲できる機会をお見逃しなく!
ウイスキー試飲の魅力
このイベントでは、国内外のさまざまなウイスキーやジンなどの蒸留酒を自由に試飲できるのが大きな魅力です。世界中から集まった91社の出展者が、個性豊かなウイスキーを提供し、直接生産者と交流できる貴重な機会となります。参加者は、ウイスキーについての深い知識を持つブレンダーや、海外からの講師陣によるテイスティングセミナーにも参加可能です。セミナーは全8コマで構成され、詳細については公式ページやSNSでの告知を元に随時アップデートされます。
ウイスキーフェスティバルの歴史と意義
ウイスキーフェスティバルは2007年に始まり、以降「ウイスキーフェスティバル in 大阪」やテーマを絞った「バーボン&アメリカンウイスキーフェスティバル」など、国内各地で多様なイベントを展開してきました。また、2024年からは「ウイスキー&スピリッツフェスティバル in 横浜」が新たに加わり、さらなる充実を見せる予定です。
本イベントは、20歳以上のウイスキーファンなら誰でも参加することができ、ウイスキーの本物の楽しみ方を体験できる場所といえるでしょう。出展されるウイスキーの8割近くが無料で試飲できるため、気になる銘柄を味わいながら、ウイスキーの奥深い世界に触れる貴重な機会を是非お楽しみください。
ウイスキー文化研究所について
このイベントを主催するのは、ウイスキー文化研究所です。代表の土屋守はウイスキー評論家として著名で、様々な著書や専門誌の編集を手掛けています。同研究所は、ウイスキーに関する知識の普及や愛好家の育成を目指し、数々のイベントや認定試験を実施しています。ウイスキーの楽しみ方を広めるだけでなく、業界全体の発展にも寄与している団体です。ウイスキー文化研究所の活動については、公式ウェブサイトに詳しい情報が掲載されています。
今回の「ウイスキーフェスティバル2024」では、多様なウイスキーとの出会いや、スピリッツの新たな魅力を発見することができます。ウイスキーの奥深い世界を体験し、同好の士と楽しむために、是非この機会をご活用ください。詳細情報は公式ウェブサイトやSNSでも随時更新されていきますので、どうぞご確認ください。
公式ウェブサイト:
ウイスキーフェスティバル2024