SnowXが世界的イベントに登場
2022-10-26 12:00:01
VRアートの未来を切り開くSnowXがTechCrunch Disrupt 2022に出展
VRアートの新時代を切り拓くSnowX
新たなデジタルアートのプラットフォームとして注目を集めているVRヘッドセット向け3D NFTマーケットプレイス『SnowX』が、2022年10月18日から20日までサンフランシスコで開催されたTechCrunch Disrupt 2022に出展しました。このイベントは世界中のテクノロジーの最新トレンドを集結させたもので、日本からも7名のVRアーティストが参加し、SnowXの特設VR空間で自身のアート作品を披露しました。
SnowXの魅力
SnowXは、NFTを活用したVRアートの取引を行う独自のプラットフォームを提供しており、2022年8月にローンチされました。ローンチ以来、100を超える3Dアートを出品しており、そのユニークなビジュアルと体験で多くのユーザーを惹きつけています。また、過去にはEthereumの公式ハッカソンやCrypto Art Fesなどのイベントでも展示実績があり、コミュニティからの支持も集めています。
特に注目すべきは、同プラットフォームのCEOである小林大河氏のビジョンです。彼は、VR空間におけるアート体験を通じて、アーティストとファンの新しい交流の場を創出することを目指しています。現在SnowXは、アーティストとのコラボレーションを通じて、鑑賞者により深い体験を提供することを予定しています。
TechCrunch Disrupt 2022での展示
TechCrunch Disrupt 2022では、さまざまなVRアーティストたちがSnowXの魅力を存分に表現しました。たとえば、SaRaNは「現実にはない美しくも不思議な世界」を描くVRアーティストであり、Tipooはポップな衣装を身に纏い、踊るように作品を描いていました。また、Hanahanaは独自のabstrakな表現を用い、エネルギーや大気のうねりを描写しており、ユーザーに深い感動を与えました。
海外展開の強化
SnowXは、JETROの「2022年度 日本発知的財産活用ビジネス支援事業」にも採択されており、今後さらに海外市場における活動を強化していく方針です。すでにAzuki Tokyo GardenやNFT San Franciscoなど、今後予定されているイベントにも出展することが決まっています。いずれのイベントでも、VRアーティストによるライブパフォーマンスやアート展示が行われる予定です。
アーティストたちの思い
参加したアーティストたちも、VRアートを通じた表現の可能性について語っています。Yamakeiは、仏教文化に影響を受けた作品の数々を生み出し、Hiyoko Sishoは「万物のロボット化」をテーマに独自のロボットアートを創造しています。彼らの作品を通じて、VRアートがより広範囲なテーマや物語を展開する力を持つことを実証しています。さらに、Enpichiは色鮮やかな不思議な世界を描きながら、VRアートの可能性を模索しています。
これからの展望
SnowXは数多くのVRアーティストと協力し、台湾やアジアの市場にも進出を図っています。このプラットフォームが、未来のアートシーンにどのような変革をもたらすのか、業界関係者からも注目されています。VRヘッドセットを通じて、アートの世界を体験できるSnowXの進化に期待が寄せられています。現在、SnowXではアーティストとの新しいコラボレーションも進行中で、さらなる成長が期待されます。
会社情報
- 会社名
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株式会社日本XRセンター
- 住所
- 東京都中野区弥生町2-41-17東京コンテンツインキュベーションセンター No.6
- 電話番号
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