エンドレスが進めるアクセサリーの回収・寄付活動の成果

株式会社エンドレスの取り組み

東京都台東区に本社を構える株式会社エンドレスは、ビーズやアクセサリー関連商品の製造・販売を手掛けています。この企業は、SDGs（持続可能な開発目標）への意識を高めるために、不用なアクセサリー類の回収活動を展開し、社会貢献に力を入れています。

不用アクセサリー回収の実施

2024年10月、エンドレスが実施した不用アクセサリーの回収プロジェクトは、1か月の間に全国の127店舗（PARTS CLUB、LUNA EARTH全店）で行われました。この活動では、顧客から寄せられた不要なアクセサリーが約33kg集まりました。その成果として、寄付日である2024年11月19日には、収集したアクセサリーが認定NPO法人「世界の子どもにワクチンを日本委員会」（JCV）に贈られ、途上国の子どもたちにワクチンを届ける活動に活用されることが決定しました。

リボーンプロジェクトによる支援

今回の寄付は、株式会社GoodServiceが運営する「リボーンプロジェクト」を通じて行われました。このプロジェクトでは、不用になったアクセサリーを開発途上国に輸出し、現地販売を通じて得た売上をもとにワクチンの寄付を行います。今回の活動では、集まったアクセサリーからおよそ1,060本から1,180本のワクチンを届けることができる見込みです。

さらに広がる回収活動

エンドレスは、回収活動をさらに広めるため、企業や団体の協力を呼び掛けています。参加希望の企業は、エンドレスの公式サイトのお問合せフォームから申請できます。また、店舗に訪れることが難しい方のために、郵送での寄付受付も開始しました。詳細情報は公式サイトで確認可能です。

地域に根ざした貢献

これらの取り組みを通じて、エンドレスは地域社会や海外への貢献に努めています。不要なアクセサリーを寄付することで、誰もが簡単に社会貢献に参加できる仕組みを作り上げています。これからもエンドレスは、持続可能な社会の実現に向けて活動を続けていくことでしょう。皆さんも参加し、この素晴らしいプロジェクトを応援してみませんか？