東京2025世界陸上まで遂に100日！新たな日本代表ウェア登場

東京2025世界陸上開催まであと100日

2025年9月13日から21日にかけて、東京・国立競技場で開催される「東京2025世界陸上」。この重要なイベントまで残り100日を切り、早くも期待が高まる中、日本代表の新しいウェアが発表されました。国際大会を見据えたこの新ウェアは、アシックスジャパン株式会社とのパートナーシップにより、選手が最高のパフォーマンスを発揮できるよう設計されています。

新ウェアの3つのテーマ

新たに発表された日本代表ウェアは、以下の3つのテーマに基づいています。

- Color & Graphic（カラー＆グラフィック）
- Light weight（ライトウエイト）
- Breathability（ブリーザビリティ）

これらのテーマに沿って、選手の心を鼓舞する躍動感あるデザインが施されています。

Color & Graphic（カラー＆グラフィック）

「サンライズレッド」を基調としたこのウェアは、淡いブルーへの美しいグラデーションが特徴です。この色合いは東京の朝焼けをイメージしたもので、新たな一日の希望や未来の可能性を表現しています。また、日本の伝統芸能からインスパイアを受けた意匠が施されており、アスリートの力強い動きを示す壮大なグラフィックによって、ダイナミックな印象を与えています。

Light weight（ライトウエイト）

トラック＆フィールド向けの新しいシングレットは、軽量化のために生地の見直しがなされ、約10%の軽量化に成功しました。Lサイズで約46gという軽さを実現し、さらに動作シミュレーションを基にした設計によって、肩まわりの不快感を軽減。選手はより快適に競技に集中できることでしょう。

Breathability（ブリーザビリティ）

ロード種目向けに開発されたシングレットには、アシックス独自の「アクティブリーズ」機能が搭載されています。これにより、体温上昇が予想される箇所を特定し、衣服内の湿度を効果的に下げて、着心地の良さを追求しています。生地の二重構造により、肌への張り付きやべたつきも抑えられ、アスリートがパフォーマンスに集中しやすい環境が整っています。