アドテック、ブラザー工業製燃料電池の取扱い開始
株式会社アドテック(以下、アドテック)は、今秋よりブラザー工業製の燃料電池の取扱いを開始しました。この取り組みは、脱炭素社会の実現に貢献する「グリーントランスフォーメーション」(GX)を推進するものです。
アドテックは、製品の提案と販売を担当し、同じAKIBAホールディングスグループの株式会社バディネットが施工パートナーとして現地調査、設計、設置工事、及び保守・メンテナンスを行います。具体的には、ブラザー工業が開発する燃料電池システム「PureEne(ピュアエネ)」の社会実装を目指します。
取り扱い開始の背景
昨今、気候変動が深刻化し、企業はCO₂排出量削減を迫られています。さらに自然災害の激化に伴い、「電源喪失」に対する備えも必要です。従来の電源システムでは環境負荷が高く、持続可能なBCP(事業継続計画)の妨げにもなっていました。
そのような課題に対抗するため、ブラザーの「純水素燃料電池」技術が功を奏します。この技術は都市部においてもクリーンで安全な電力供給を実現できるため、新たなエネルギーインフラの構築に寄与することが期待されています。
展開製品の特長
取り扱う燃料電池システム(ACUPS、BFCシリーズ)は、固体高分子形燃料電池(PEFC)を採用し、高効率な電源として評価されています。災害時や停電時にも継続的に電力供給が可能で、CO₂排出を抑えた安定した電力を供給します。特に、店舗、オフィス、物流拠点など、電源が停止することが許されない現場に最適です。
また、導入後の運用負担軽減と、遠隔監視による一元管理の実現も特徴的です。この新たな電源システムは、環境負荷を低減しながら運用効率を向上させることができます。
4社の役割
本取り組みでは、以下の4社が協力し合い、燃料電池システムの導入を円滑に進めます。
- - ブラザー工業: 燃料電池システムの開発・製造
- - 株式会社ブラザーエンタープライズ(BEP): 販売
- - アドテック: 顧客への提案および機器販売
- - バディネット: 施工およびメンテナンス
今後の展望
アドテックは、この体制を基に「止まらない社会インフラの実現」として事業展開を進めます。特に物流や医療、通信業界においては非常用電源の需要が高まるため、これに対する導入を加速します。
私たちは、技術力と提案力を生かし、持続可能なエネルギーインフラの構築を推進して参ります。AGテックの信念に基づいて、新しいエネルギー供給の未来を創造していきます。