「北斎小唄より道江戸東京橋めぐり」上演決定
2024年10月19日(土)、東京都墨田区のYKK60ビル AZ1ホールにて、『北斎小唄より道江戸東京橋めぐり』が上演されます。この公演は、江戸時代の浮世絵画家・葛飾北斎や広重、明治時代の作品を通じて、隅田川の風景を味わい、小唄を楽しむイベントです。
公演の魅力
例年、好評を博しているこの公演は、2021年の初演から続くシリーズで、今年で4回目を迎えます。例年のように北斎の名作に加え、広重や明治時代の作品が映し出され、隅田川沿いの美しい地域をさらに美化する映像が楽しめます。この公演では、古写真や浮世絵が生み出す情緒に加え、物語のエピソードも盛り込まれ、観客をロマンチックでノスタルジックな世界に誘います。
案内役や演者の紹介
公演の案内役には、人気の噺家、柳家緑太が務めます。彼は様々なキャラクターに扮し、小唄とのコラボレーションで雰囲気を盛り上げます。小唄は、千紫巳恵佳と小唄幸三希によるユニット「明暮れ小唄」が手掛け、両者はそれぞれのスタイルを持って小唄を披露します。
今年の特別な内容
秋の深まりと共に、隅田川沿いの風景を映し出すこの公演では、特に「より道散歩」というテーマで、様々な風情を感じることができます。毎年、江戸時代にタイムスリップしたかのような体験を提供しており、観客は懐かしい風景や心に響く音色で大いに楽しむことができます。
チケット情報とその他の詳細
公演は2024年10月19日(土)にYKK60ビル AZ1ホールで行われます。開場は15時半、開演は16時、17時半に終演予定です。全席自由のチケットは、税込4,000円で、2024年9月1日からカンフェティにて発売されます。
関連情報や最新情報については、
明暮れ小唄公式YouTubeチャンネルで確認してください。
いい秋の午後、隅田川の「より道散歩」で、江戸の情緒を体感してみませんか。ぜひ、ご家族や友人とともに、この魅力的な公演に足を運んでみてください。