異世界スローライフコミック『俺んちに来た女騎士と田舎暮らしすることになった件』が100万部突破!
株式会社マンガボックスが手掛ける異世界スローライフコミック『俺んちに来た女騎士と田舎暮らしすることになった件』が、2025年10月に累計部数100万部を超えたとの発表がありました。この作品は、スマートフォン向けのマンガアプリ「マンガボックス」で2018年6月から連載が開始され、脱サラして静かな田舎で農業を営む独身男性・佐伯莞爾(かんじ)が、甲冑を身にまとった女騎士クリスティーナと出会うことで物語が展開していくユニークな異世界スローライフを描いています。
この作品の魅力は、原作の裂田先生が描くリアルな田舎生活や農業の描写と、キャラクターデザインを担当した森倉円先生の魅力的なキャラクターたち、さらに漫画を担当する秋乃かかし先生による明るいストーリー展開です。莞爾とクリスティーナが時には困難に立ち向かい、時には楽しみを分かち合う様子は、多くの読者の共感を呼びました。この連載が開始してから7年を経て、17巻の単行本が配信される際に、ついにこの100万部という記録を達成することとなりました。
作品のストーリーは、田舎暮らしを楽しむ莞爾のもとに、ある夏の夜に現れた女騎士のクリスティーナとの出会いから始まります。孤独で静かな生活を送っていた莞爾のもとに突如として舞い込んだ異世界の存在が、彼の生活を一変させ、二人の交流がユーモラスかつ感動的に描かれています。この異世界から来た彼女との生活を通じて、莞爾は新たな経験や友情を得ていきます。
マンガボックス社では、この作品の人気を受けて、さらなるメディアミックスや販促展開を計画しているとのことです。TBSグループをはじめとした多くの企業との連携により、作品の世界観をより広くアピールし、新たなファンを増やすことを目指しています。
著者の反響
原作を手掛ける裂田先生は、「皆々様のおかげで累計100万部を突破することができました。本当におめでとうございます。」と感謝の意を述べています。漫画を担当する秋乃かかし先生も、「100万部突破っ!?子供の頃の自分に聞かせたら信じてもらえないかもしれないです。もうめちゃくちゃうれしいです。」と興奮の感想を寄せています。キャラクター原案の森倉円先生も、この成果を喜び、大きな感謝を述べていました。
今年も多くの読者にその魅力を届けるべく、引き続き努力するとのことです。今回の100万部突破は、作品の人気やファンとの絆を象徴する、素晴らしい成果と言えるでしょう。
作品の詳細は、マンガボックスの公式サイトにてご確認いただけます。ぜひ、この魅力あふれる異世界スローライフコミックを体験してみてはいかがでしょうか。