全ての花のデザイナーが集結！日本フラワーデザイン大賞2022の魅力とは？

日本フラワーデザイン大賞2022の開催概要

公益社団法人日本フラワーデザイナー協会（略称：NFD）は、日本各地から集まったフラワーデザイナーたちが、その技術と感性を競う大規模なコンテスト「日本フラワーデザイン大賞2022」を2022年11月26日（土）から27日（日）の2日間、品川インターシティで開催します。

コンテストの参加と進行

今回の大賞では、全国から応募された140点以上のデザイン画の中から一次審査を通過した約100点が展示されます。展示は全6部門に分かれており、アレンジメントや花束、ディスプレイなど多彩なジャンルが楽しめることが特徴です。参加者はプロからアマチュアまで幅広く、レッスンプロやフラワーショップの店員、主婦など、多様なバックグラウンドを持つデザイナーが一堂に会し、それぞれの個性を表現します。

このコンテストは3年ぶりの開催となり、コロナ禍の影響もありましたが、今回は特に注目されています。入場者は、会場となる品川駅近くの便利な立地で、いかにプライベート感を持ちながら素晴らしいフラワーデザインに触れられるかという期待感を持っています。

イベントプログラムとステージセッション

フラワーデザインの魅力を直接体感できる場として、会場内ステージではフラワーデモンストレーションが行われます。このデモンストレーションでは、実際のフラワーデザイン制作過程を鑑賞でき、家庭でもできる飾り方やプロのテクニックを学ぶことができます。デモンストレーションは、両日で計7回行われ、見る側にも楽しい時間を提供します。

また、11月27日（日）には、NHK趣味の園芸で人気の藤田智教授が、「野菜の魅力」というテーマで講演を開催します。野菜を通じてどのようにして食との関わりを深めるか、さまざまな視点から語られる予定です。