TMJ、アジア太平洋地域での存在感を高める
株式会社TMJ(東京・新宿区)は、アジアパシフィック地域における顧客体験(CX)サービス提供者として、Everest Groupが発表した2024年のCXサービスベンダー調査「Customer Experience Management (CXM) Services PEAK Matrix® Assessment 2024」において、「メジャーコンテンダーズ」に選ばれました。この調査は、アジアパシフィック地域の29社を対象に行われ、TMJは「Market impact」と「Vision&capability」の二つの評価軸で向上が認められました。
この調査は、Everest GroupのRFIプロセスに基づき、主要CXMサービスプロバイダーとのディスカッションやクライアントへのリファレンスチェックを通じて、各社の実力を測定しています。TMJは昨年に引き続きこの評価を受け、アジアパシフィック地域におけるCXサービスベンダーとしての地位をさらに強固にしました。
TMJの革新と成長戦略
TMJは、「次世代コンタクトセンター」の導入やさまざまな革新的施策を推進しています。特に、クライアントの顧客体験の最大化を目指し、専門的なノウハウとソリューションを提供することに力を入れています。また、クライアントのビジネスにおいてローカライズを最適化し、国際展開の成功を加速させるためのサポートを行っています。
TMJは、クライアントとの信頼関係を築き、成長を支援する信頼できるパートナーとして今後も活動を展開していく意向を示しています。
会社の歴史と経営方針
株式会社TMJは、1992年に株式会社福武書店(現在の株式会社ベネッセコーポレーション)のインハウスコールセンターから独立し設立されています。それ以来、会員制事業における経験を基に、多様な業種のクライアントに対してコールセンターの設計・運営、調査・分析、人材派遣、人材育成などの幅広いサービスを提供してきました。2017年にはセコム株式会社の100%子会社となり、より安全性と安定性の高いサービスを提供することを目指しています。
今後の展望
TMJは、今後も継続的な革新を怠らず、クライアントのニーズに応じたサービスの提供を行いつつ、アジアパシフィック地域のCX市場における存在感を更に高めていく方針です。顧客体験の向上を通じて、クライアントの成長に貢献することが、TMJの最も重要な使命であると位置付けています。