親子でお店作り
2025-08-27 11:58:50

港区で開催された親子向けお店作りワークショップの様子

港区赤坂での親子向けワークショップ「夏休み親子deわくわくお店作り体験」



8月の週末、港区赤坂の第35興和ビルで、特別な親子向けのワークショップが開催されました。このイベントは、日鉄興和不動産株式会社が一般社団法人 日本商環境デザイン協会と港区赤坂地区総合支所協働推進課とともに協力し、地域に住む小学生とその保護者に空間デザインの楽しさを提供することを目的としています。

初の取り組み


このワークショップは、民間企業とデザイン協会が共同で行う初めての試みとして注目を集めました。参加者は港区に住む22組の親子で、彼らの創造力を育む貴重な機会となりました。

参加者の熱気


イベントは8月9日と10日の2日間にわたり展開され、特に9日には「赤坂一ツ木通りに自分のお店を開くとしたら?」というテーマで参加者が模型を作成しました。事前に、JCDの専門家から空間デザインや光の効果に関するレクチャーが行われ、参加者たちはそれを基にして、自分自身の理想のお店の模型作りに取り組みました。

子どもたちだけでなく、保護者も一緒になって材料選びや工夫を凝らし、熱心に模型制作に励む姿が印象的でした。参加者は、出来上がった作品についてプレゼンも行い、それぞれのアイデアや創意工夫を発表しました。

「KUMA」活動の意義


このワークショップは、KUMA(Kids’ Urban Making Adventure)という子ども向けエリアマネジメント活動の第一弾として位置づけられています。KUMAは、都市や空間とのかかわりを通じて子どもたちの感性を育むことを目的としています。地域の未来を担う子どもたちに、街づくりへの愛着を育む取り組みとして、今後の展開が期待されます。

日本商環境デザイン協会とその活動


一般社団法人 日本商環境デザイン協会(JCD)は、1961年の設立以来、商業空間の設計に関与するプロフェッショナルを支援し続けてきました。日本国内で最大級の空間系デザインアワード「日本空間デザイン賞」を主催し、デザイン文化の発展に貢献しています。最近では、子ども向け活動にも力を入れており、Soda委員会では未来のデザイナーを育てるワークショップを数多く実施しています。

今回のワークショップは、大人も子どもも新しいことを学び、共同作業を通じて地域への理解と愛着が深まる素晴らしい機会となりました。参加した親子にとって、ただの夏休みの思い出ではなく、次世代の地域づくりに対する意識を高める貴重な体験となったことは間違いありません。このような取り組みを通して、港区がさらなる発展を遂げることが期待されます。


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

画像8

画像9

画像10

画像11

画像12

会社情報

会社名
日鉄興和不動産株式会社
住所
東京都港区赤坂一丁目8番1号 赤坂インターシティAIR
電話番号
03-6774-8000

関連リンク

サードペディア百科事典: 東京都 港区 ワークショップ 夏休み 親子

Wiki3: 東京都 港区 ワークショップ 夏休み 親子

トピックス(地域情報)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。