ギフトパッドとアジラ業務提携
2024-08-29 19:45:08

ギフトパッドとアジラ、AI技術による業務提携で地域DXを加速

ギフトパッドとアジラが業務提携を発表



株式会社ギフトパッド(大阪市)と株式会社アジラ(町田市)が、新たに業務提携を結びました。この提携はお互いの技術力を生かし、顧客に対してより良い支援を提供することを目的にしています。特に、自治体や企業に向けたデジタルトランスフォーメーション(DX)を重視しています。

提携の背景


ギフトパッドは、顧客とのリレーション構築や販促用のノベルティ施策、地域活性化に向けたクーポン発行など、多彩なサービスを展開。これに対し、アジラは独自に開発した「行動認識AI」を用いたAI警備システム「AI Security asilla」を提供しています。このシステムは、防犯カメラの映像から人の行動を認識し、喧嘩や転倒などの警備関連の事象を検知することができ、すでに100以上の施設で利用されています。この背景には、データの活用が進む現代において、さらなる付加価値を生み出す必要性があるという認識があります。

業務提携がもたらす効果


この提携によって、ギフトパッドが提供するサービスとアジラの行動認識AIを組み合わせることで、マーケティング施策の質が向上します。具体的には、町おこしや商業施設内でのノベルティ配布時に、人流データや属性分析を活かし、より精緻かつ費用対効果が高い施策が可能となります。

リアルとWEBが融合


提携の一つのポイントとして、アジラのリアルタイムデータ分析とギフトパッドのWEBサービスの組み合わせがあります。これにより、商業施設や複合施設での効果測定が従来以上に簡単になります。顧客データの蓄積やマーケティング戦略のカスタマイズが進み、企業価値の向上も期待されます。

ステークホルダーのコメント


アジラの代表取締役CEO 尾上剛氏は、「当社の行動認識AIを使ってデータを可視化することで、お客様へ新しい価値を届けたい」と語っています。

一方、ギフトパッドの園田幸央代表取締役は、「両社の技術を組み合わせることで、マーケティング施策の効果をさらに高めることができると信じています」とコメント。今後の地域活性化に向けた取り組みに、大きな期待が寄せられています。

まとめ


この業務提携は、ギフトパッドとアジラがそれぞれの強みを生かし、新たな価値を顧客に提供するための重要な一歩です。今後、両社の協力により地域や企業のDXが加速し、さらに多様なマーケティング施策が展開されることが期待されます。地域との結びつきを深めることが、企業成長にもつながるこの確かな旅路は、今まさに始まったばかりです。


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会社情報

会社名
ギフトパッド
住所
大阪府大阪市西区南堀江3丁目9-13堀江家具WESTビルディング4F
電話番号
06-6537-7562

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