SHIFTのアーティスト社員が新たな道を切り開く
株式会社SHIFT(本社:東京都港区)の社員であり、アーティスト名「カタツムリ」として活動する串田綾香さんの作品『命の数だけ可能性』が、TOPPANホールディングス株式会社と一般社団法人障がい者アート協会が共催する「可能性アートプロジェクト2026」に採用されました。このプロジェクトでは、今年719作品の応募の中から、見事51作品が選ばれ、串田さんの作品がその一つとして展示されます。
アートに込めた思い
串田さんは、2023年からSHIFTにおいてアーティスト社員として活動を開始。普段はビジネスサポート部に所属し、企業内BPO業務に従事しながらも、芸術的な表現を追求しています。彼女の作品は、ボール紙や釘などの身近な素材を使用して、内側から発せられる衝動を基にした表現です。『命の数だけ可能性』は「無限の可能性・才能」をテーマにしており、全ての生物に対する尊重を表現しています。
「私の作品を通じて、差別や偏見が消え去ることを願っています」と串田さんは語ります。アートには人々の心に直接触れる力があり、彼女の目指す「やさしい輪」が広がることを期待しています。
SHIFTの取り組み
SHIFTは、すべての従業員が活躍できる場を提供するために、学歴やキャリアに関係なく人材を採用してきました。2019年には、能力を活かしやすい職場環境を作るためにビジネスサポート部を設立。この部門ではアートの分野でも、従業員のコミュニケーションやアート思考を促進するイベントや公募展を開催しています。
SHIFTは、アーティスト社員が持つ独自の視点を活かし、創造的なシナジーを生み出すことで、企業としての成長を支えています。また、AIを活用した業務効率化にも取り組んでおり、社内の業務品質を向上させる活動も進めています。
可能性アートプロジェクトの意義
「可能性アートプロジェクト」は、2018年からスタートしたプロジェクトで、障がい者の自立支援と企業の事業活動を融合させる新たなビジネスモデルを構築することを目指しています。TOPPANの高精細画像処理技術を駆使して、障がいを持つアーティストたちの作品に付加価値を持たせ、経済的と社会的な課題解決を同時に進めようとしています。
このように、SHIFTの取り組みや串田さんのアート活動は、多面的に社会貢献を果たしており、今後の展開が非常に楽しみです。アーティスト社員が企業の中でどのように活躍していくか、注目が集まります。