伝説のオールドスクールデッキが復活!Moonshine Skateboards新作3モデルを徹底解剖
1970年代、スケートボード黎明期を彩ったオールドスクールデッキ。近年は、トリック重視のダブルキック型デッキが主流となり、オールドスクール型はコアなファンに愛される存在となっていました。しかし、スケートボードカルチャーの進化と共に、個性的なライディングスタイルへのニーズが高まり、再びオールドスクールデッキへの注目が集まっています。
そんな中、老舗スケートボードブランドMoonshine Skateboardsが、現代的な解釈を加えたオールドスクールデッキ3モデルを発表しました。スケートショップGEKKOが販売するこの3モデルは、それぞれが個性的なデザインと高い機能性を兼ね備え、ベテランから初心者まで幅広い層を魅了します。
Moonshine Skateboards新作3モデル:個性を極めた3つのデッキ
今回発表された3モデルは、いずれも個性的なデザインとスペックが魅力です。
①Moonshine "configured"(Lee Ralphモデル)10 x 32
ニュージーランド出身のプロスケーター、Lee Ralphモデル。長年ニュージーランドのジャングルで生活していたLee Ralph本人からの連絡が滞っていたため、発売が延期されていましたが、満を持しての登場です。ハリウッド版ゴジラなどのデザインも手掛けるクリスチャン・ピアースが手掛けたグラフィックは、まさに圧巻。レジェンドがレジェンドを復活させた、まさに歴史的モデルと言えるでしょう。
スペック
長さ:32インチ
幅:10インチ
ウィールベース:15インチ
②Moonshine “Duality”(Art & Steve Godoyモデル) 10 x 30
ミュージシャン、タトゥーアーティストとしても活動するゴドイ兄弟モデル。世界50枚限定生産の希少モデルです。1980年代と同じ製造手法で、アメリカで1枚ずつ手作業でプリントされた高品質な仕上がり。主張の強いグラフィックとは裏腹に、安定したキックが特徴で、初心者からプロまで幅広く対応できる使い勝手の良いデッキです。
スペック
長さ:30インチ
幅:10インチ
ウィールベース:16インチ
③Moonshine “Omega”(Adam Nanaaモデル) 10 x 32
Moonshine Skateboardsのオーナー、Adam Nanaaのプロモデル。1990年代に市場から姿を消したバートデッキを、自らが使うために製作したのがMoonshine Skateboardsの始まりでした。武骨なフィッシュテイルデザインは、Adam Nanaaの強い意志を象徴しています。
スペック
長さ:32.5インチ
幅:8.25インチ
ウィールベース:15.5インチ
スケートショップGEKKO:クリスマスに向けたブラックフライデーセール
これらの個性的なデッキは、スケートショップGEKKOにて販売されています。クリスマスに向け、ブラックフライデーの特別セールも予定しているとのこと。詳細は、GEKKOのインスタグラムアカウント(@gekko_nippon)で発表されるので、注目しましょう。
スケートショップGEKKO
住所:〒2350015 神奈川県横浜市磯子区久木町20-5 浜マーケット内
アクセス:JR京浜東北線・根岸線 根岸駅徒歩15分、磯子駅徒歩18分
営業時間:木曜~日曜 15:00~19:00 (当面の間)
定休日:月、火、水(不定休のため、SNSで要確認)
WEBショップ:https://gekko.theshop.jp
* メルカリストア:https://mercari-shops.com/shops/hwNLaWsxaAZzGGD4kxbsLo
この機会に、伝説のオールドスクールデッキを手に入れて、スケートボードの歴史に触れてみてはいかがでしょうか。