小橋建太さんがさつまいもを子ども食堂へ寄贈しました！

さつまいも博と小橋建太さんの取り組みについて

2023年11月、さつまいも博実行委員会は、応援隊長である小橋建太さんと共に栽培したさつまいもを、社会貢献の一環として子ども食堂へ寄贈することを発表しました。さつまいもは「剛腕いも」と名付けられ、小橋さんが愛情を込めて育てたものです。

このプロジェクトは、公益的な意義を持つ運動として注目を集めています。収穫したさつまいもは、品種「べにはるか」で、2023年6月に約100本の苗を定植し、しっかりとした育成が行われました。厳しい夏の陽射しにも負けず、秋には美しい色合いのさつまいもが実りました。小橋さんが自ら収穫作業に参加した様子も多くの人の感動を呼びました。

生活困窮家庭への支援

収穫された約80キロのさつまいもは、社会福祉法人世田谷区社会福祉協議会のご協力を得て、子ども食堂へ寄贈されることになりました。特に、世田谷区玉川地域にある「桜新町みんなの食堂」への寄贈が最初の一歩として行われました。小橋さんは、自ら手渡しを行い、笑顔と温かい言葉で子どもたちと触れ合いました。

今後も、世田谷区にある約10カ所の子ども食堂に随時、さつまいもを寄贈する予定です。これにより、地域の子どもたちが栄養のある食を享受できるようになり、生活が少しでも豊かになることを目指しています。

開催予定の「冬のさつまいも博」について

さらに、さつまいも博実行委員会は「冬のさつまいも博2026」を2026年2月11日から15日まで、幕張メッセホール3にて開催することが決まりました。このイベントでは、全国各地から集まる焼き芋やスイーツなど、多彩な出店が予定されています。最新の情報は公式HPやSNSで随時更新されていきます。

地域貢献の未来を築く

さつまいも博は、地域の特産品を活かしながら、食育や地域づくりといった社会的な取り組みも融合させることを目指しています。小橋建太さんをはじめ、多くの方々の協力を得て、より良い未来作りに貢献していく姿勢が、多くの支持を集めています。応援の輪が広がることで、期待が膨らみます。さつまいもを通じて、地域の温かさやつながりを感じることができるイベントとプロジェクトに、ぜひご注目ください！