眼を守るデザイン性抜群のサングラスが登場！

おしゃれで機能的なサングラスの誕生

近年、目の健康がますます重要視される中、株式会社五鈴精工硝子は、業務用だけでなく日常生活でも活用できる高機能なサングラスを発表しました。特に、3月9日から始まる世界緑内障週間に合わせて発売されるこのサングラスは、レーザー保護フィルターを利用しており、眼を守ることに特化しています。

目を守る革新的なテクノロジー

五鈴精工硝子が開発したレーザー保護メガネ用のフィルターは、高い赤外線吸収効果を誇ります。可視光から近赤外光までの波長に対応しており、作業を行う際に目を守るだけでなく、視界をクリアに保つことができます。この特性は、作業において非常に重要です。赤外線吸収フィルター「ISKシリーズ」やブルーフィルター「IECシリーズ」は、多岐にわたる分野で高評価を得ており、特にスマートフォンやデジタルカメラのイメージセンサーにおいても高い性能を発揮しています。

デザインと高機能の融合

今回のサングラス制作には、大阪のオーダーメガネ専門店「藍丸めがね製作所」が協力。顧客一人一人のニーズに合わせた眼鏡作りを提案する同店のデザイン性が加わり、機能性とファッション性を兼ね備えた製品が生まれました。一般的に使用されるプラスチックレンズとの違いとして、ガラスレンズは熱に強く、傷がつきにくいため、透明度も優れています。これにより、視界が明るく、快適な使用感が実現されています。

眼の健康を考える

日本緑内障学会によると、視覚障害の原因の中で最も多いのが緑内障で、全体の40.7%を占めています。この事実を踏まえ、目の健康について考える機会を創出するために、「ライトアップinグリーン運動」が実施されています。期間中、国内の様々なランドマークが緑の光で照らされ、緑内障の啓発に寄与しています。五鈴精工硝子は、この運動に賛同し、光の波長を利用したフィルターやレンズを提供することで、皆様の眼を保護する布石を打っています。