OsakaCitySCに内田遥都選手が新加入
大阪市を拠点にJリーグ入りを目指すサッカークラブ、OsakaCitySCは、京都先端科学大学出身の内田遥都選手の加入を発表しました。内田選手はポジションがDF/SBであり、身長180cm、体重73kgという恵まれた体格を持っています。彼はカスタマーレ讃岐u18での経験を経て、大学での成功を収めた後、OsakaCitySCに加わることとなりました。
内田選手のコメント
内田選手は加入にあたって、「Osaka City SCでプレーできることを非常に嬉しく思っています。これまで支えてくださった家族や関係者に心から感謝し、プレーで恩返しができるよう全力を尽くします」と強い意気込みを語っています。彼の言葉からは、彼がこのチームにかける情熱と決意が感じられます。
OsakaCitySCについて
OsakaCitySCは「FOOTBALLを通じて、世界中に夢を与え続ける」というミッションを掲げており、2020年7月1日に設立されました。設立当初は9人の選手からスタートし、現在では60人以上が所属するまでに成長を遂げています。昨年、1部リーグで無敗優勝を遂げ、Jリーグへの昇格を目指しています。
クラブの設立はコロナ禍の真っ只中であったため、逆境の中でも諦めず挑戦し続けた歴史があります。「弱くても、誰も見てくれなくても、私たちは諦めなかった」という言葉には、その過程の苦労と決意が反映されています。クラブは、試合の結果だけでなく、地域社会との結びつきを大切にしており、今後も地域の皆さんと共に新たな挑戦を続けていく意向です。
未来へのビジョン
OsakaCitySCは「大阪から世界を目指す」という明確なビジョンを持っています。「憧れている選手が集まるクラブ」になることを目指し、サッカーを通じて様々な人々に笑顔と希望を届ける活動に取り組んでいます。また、日本人が持っていた『情熱』『誇り』『希望』を再び感じることができるような存在になることを強く望んでいます。
これからも大きな挑戦が待ち受けていますが、OsakaCitySCは「誇りある未来」を共に創造していくため、地域社会との絆を大切にしながら日々成長し続けるでしょう。内田選手の加入がこのクラブにどのような影響を与えるのか、今後の活躍に期待が高まります。
会社概要
OsakaCitySCは母体である株式会社RAXUSが運営しており、代表取締役は山地泰平氏です。本社は大阪市北区に位置し、スポーツイベントの企画や運営を通じて地域社会への貢献も行っています。公式ウェブサイト(
OsakaCitySC)では、スポンサーや入団に関するお問い合わせができるページも用意されています。これからもOsakaCitySCの発展に注目していきたいと思います。