日本代表が決定！「JBG®F千葉フレスコボールジャパンオープン2024」が開催

「JBG®F千葉フレスコボールジャパンオープン2024」で日本代表が決定！

2024年9月21日(土)から22日(日)にかけて、千葉県千葉市・美浜区・いなげの浜にて、「FRESCOBALL JAPAN TOUR 2024」の最終戦となる『JAPAN BEACH GAMES® Festival千葉フレスコボールジャパンオープン2024』が開催されます。

本大会は、2024年日本代表を決定する重要な大会です。国内15組が出場権を持つ「TOP Div.」の優勝ペアは、日本代表に内定します。さらに、残りの代表枠2枠は、「1stステージ＋2ndステージ＋本大会」のポイントからなる年間ランキングの順位によって選出されます。

今年度から新たに設立されたマスターカテゴリ（50歳以上のペア）においても、日本代表が決定します。まさに、日本最高峰のフレスコボール大会と言えるでしょう。

「FRESCOBALL JAPAN TOUR 2024」の集大成

「FRESCOBALL JAPAN TOUR 2024」は、シーズンを前後半に分ける2ステージ制を初めて導入しました。年間を通して結果を出すことが求められるため、選手たちは世界の頂を目指し、1年を通して切磋琢磨してきました。本大会は、その集大成となる重要な舞台です。

観戦＆体験は無料！ビーチスポーツの祭典へ

『JBG®F千葉フレスコボールジャパンオープン2024』は、国内最大級のビーチスポーツの祭典『JAPAN BEACH GAMES® Festival千葉』の一環として開催されます。本イベントは、世界的なビーチスポーツ競技大会『World Beach Games』の日本招致プロジェクトの一環であり、日本のビーチ文化を育むための重要なイベントでもあります。

フレスコボールだけでなく、ビーチサッカー、ビーチバレー、ビーチテニスなど、15種目近くの体験も可能です。千葉市が誇る都市型ビーチで、スポーツの振興、健康増進、海辺の活性化、そして千葉市におけるビーチ文化の振興を図ります。

フレスコボールの魅力

フレスコボールは、ブラジル・リオデジャネイロ発祥のビーチスポーツです。1945年にリオ・デ・ジャネイロのコパカバーナビーチで考案され、現在では世界中のビーチで楽しまれています。

フレスコボール最大の特徴は、向かい合う2人が競い合うのではなく、協力してラリーを続ける採点競技であることです。一般的に競技時間は5分間で、7mの距離を保って試合を行います。協力してラリーを続ける様子から、「思いやりのスポーツ」とも呼ばれています。

2024年7月現在、日本全国で27のJFBA公認地域クラブと4の公認学生団体が設立され、フレスコボールを通じた地域コミュニティが形成されています。日本フレスコボール協会は、このスポーツの魅力をより多くの人に知ってもらうために2013年に設立され、2025年までに日本全国47都道府県で地域クラブ設立を目指して積極的に活動しています。