品川CCワイルドキャッツから4選手が日本代表候補に選出！3×3アジアカップ2025に挑む

品川CCワイルドキャッツ選手、FIBA 3×3アジアカップ2025日本代表候補に選出

東京都品川区を本拠地とする、3人制プロバスケットボールチーム「品川CCワイルドキャッツ」から4名の選手が、2025年3月にシンガポールで開催される「FIBA 3×3アジアカップ2025」の日本代表候補に選ばれました。この選出は、チームにとって大きな誇りであり、選手たちにとっても大きな挑戦となります。

日本代表候補選手について

今回代表候補に名を連ねた選手たちは、いずれも高い実力を持つメンバーです。国内ランキング上位に位置する伊藤尚人選手（8位）、出羽崚一選手（9位）、下川拓海選手（11位）、成瀬新司選手（12位）がその顔ぶれです。彼らは、強化合宿に参加しながら、本登録及び予備登録選手としての座を競っていくこととなります。

強化合宿の開催

強化合宿は2025年3月4日から6日に予定されており、これを経て日本代表選手の選考が行われます。最終的には、4名の本登録選手と2名の予備登録選手が選ばれる見込みです。強化合宿に臨む選手たちは、チームメイトやコーチ陣のサポートを受けながら、全力でアピールすることが求められます。

FIBA 3×3アジアカップ2025の概要

この大会、「FIBA 3×3 アジアカップ2025」は、アジアのトップチームが集う重要なトーナメントです。開催は2025年3月26日から30日、シンガポールで行われます。日本の男子チームはプールCにおいて、日本（FIBAランキング15位）、オーストラリア（同35位）、および予選C1位のチームと対戦を予定しています。また、女子チームも参加し、日本（FIBAランキング14位）がシンガポール（同19位）および予選C1位のチームと対戦します。大会の上位2チームが決勝トーナメントに進出できるため、各国の選手たちによる熱戦が期待されます。

品川CCワイルドキャッツの成績と今後の展望

品川CCワイルドキャッツは2019年に設立され、スポーツ界において急成長を遂げてきました。2023年には国内リーグで2位という好成績を収め、さらに同年には上海で開催された3×3 ワールドツアーのマスターズ大会にも出場しました。このように、国内外で活躍するチームとして注目されています。

今後の大会に向けて、選手たちはもちろんですが、チーム全体での支援体制も築いており、優れた選手を育成し続けるための挑戦を続けています。国際舞台への出場を果たし、アジア最強を目指す姿勢は、多くのファンに希望を与えることでしょう。