小柄女性ファッションの新たな展開！ COHINAがサザビーリーグに加入

小柄女性ファッションの革新 - COHINAがサザビーリーグに加入

日本のファッション業界において、身長150cm前後の小柄女性向けブランド「COHINA」が新たな展開を迎えています。この度、COHINAを運営する株式会社newnが株式会社サザビーリーグに事業を譲渡し、新設される株式会社EGBAがその運営を引き継ぐことになりました。これにより、ファッションの幅を広げたいと願った小柄女性たちのニーズに応える新しいブランドとしての旅が始まります。

COHINAの理念とは？

COHINAは2018年に、「本当に欲しいと思う素敵な服を、低身長でも美しく着こなせるサイズで作ろう」という理念のもとにスタートしました。ブランドの根底にあるのは、『あなたに陽が当たる服』。小柄女性の美しさを引き立てるために日々を自分らしく過ごせる服を提供しています。この新たな変化により、COHINAは今後もファンコミュニティを大切にしながら、デジタルマーケティングを駆使してDtoCビジネスをさらに拡大していく方針です。

新たなブランドEGBAとは？

新しく設立される株式会社EGBAは、COHINAが培ったファンの信頼を大切にしつつ、さらに洗練されたデザインを提供していきます。EGBAは、身長150cm前後の小柄女性向けに特化し、アパレルブランド「ŚTRATA」も展開しています。ここでは、クリーンでモードなスタイルをテーマに、長く愛される商品作りを目指しています。

ディレクター田中絢子の挑戦

COHINAの設立者でありディレクターを務める田中絢子氏は、身長148cmの彼女自身の経験から生まれたアイデアでブランドをスタートしました。早稲田大学在学中に自らのファッションの悩みを解決するために「COHINA」を立ち上げ、小柄女性でも自分らしいファッションを楽しめることを目指しました。その後、2022年には小柄な大人女性向けブランド「ŚTRATA」を展開し、著書『148㎝ディレクターと学ぶ小柄が輝くおしゃれの本』も出版するなど、多岐にわたって活動しています。