吉野杉の香りが広がる新たな酒「濃い樽香」登場

吉野杉の香りが詰まった新酒「濃い樽香」

菊正宗酒造株式会社が、限定300本の新しいお酒「＜濃い樽香＞生酛たるざけ720mL」を発表しました。この商品は、6月11日（水）に発売される予定ですが、オンラインショップでの予約は5月27日（火）から開始されています。

この新酒は、自然豊かな大台ケ原山系で育った樹齢100年を超える吉野杉を使用しており、その香りと味わいが特長です。特に通好みの「樽底出し」を思わせる木香の濃さを体感しながら、自然の恵みを堪能できる一品です。また、吉野杉の樽に詰められたお酒は、単なる飲み物にとどまらず、使用された樽材をオリジナルコースターとして再利用するなど、サステイナブルな視点も取り入れています。

ラベルも注目すべきポイントです。吉野杉を薄いシート状に仕上げ、瓶の外側に貼付されています。これにより、木目の美しさを楽しむことができ、手触りにもこだわったデザインとなっております。さらに、このラベルは、ちょっとしたメモや折り紙など、様々な使い方ができるのも嬉しい特徴です。

菊正宗はこの新商品を通じて、吉野杉の魅力を最大限に引き出し、お酒を楽しむだけでなく、視覚や触覚でも五感を刺激する体験を提供したいと考えています。大台ケ原山系の自然を堪能しながら、心を癒す特別な時間を過ごしていただけたら幸いです。

特に、父の日やお中元、また自分へのご褒美としてもぴったりのこの「濃い樽香」は、特別なヒーリングタイムを演出します。新しい酒を囲むことで、家族や友人との素敵な時間を過ごし、思い出を深める絶好の機会になるでしょう。

美酒に浸りながら、吉野杉の故郷や日本一の酒どころである灘を思い描き、癒しのひとときをお楽しみください。この特別な酒を手に入れるチャンスをお見逃しなく。