モーダル輸送サービス拡充
2026-06-15 11:41:50

日本通運が新たに中四国ルートを追加、モーダル輸送サービスを拡充

日本通運、モーダル輸送サービス「Sea & Rail」の新ルート追加



日本通運株式会社は、大王海運株式会社と連携し、海上と鉄道の輸送を組み合わせたモーダルコンビネーション型輸送サービス「Sea & Rail」に、中四国ルートを搭載します。新たに追加されるルート(三島川之江港―宇野港―堺泉北港―千葉港)は、2026年6月15日から運用が開始されます。この取り組みは、持続可能な輸送ソリューションを提供することを目的としており、環境負荷の低減を図ります。

開発の背景



NXグループは、長期的なビジョンの実現に向けて「サステナブル・ソリューションの開発」が重要とされています。従来のトラック輸送中心の方法から、鉄道や船舶へのモーダルシフトを進めており、多様化したロジスティクスソリューションを展開しています。このような背景には、CO2排出量削減という顧客の要望や、トラックドライバーの労働時間規制による将来的な人手不足が影響しています。

そこで、日本通運は大王海運と協力。瀬戸内と首都圏を結ぶコンビネーション型輸送サービスを開発しました。このソリューションは、環境負荷の軽減と労働力不足という二つの課題に対処するためのものです。

Sea & Railサービスの特徴



この新たな「Sea & Rail」サービスにはいくつかの特筆すべき特徴があります。まず、CO2排出量の少ない輸送手段である鉄道と海上輸送を連携させることで、持続可能性を追求しています。さらに、トラックドライバーにかかる時間外労働の上限規制への適応策としても効果的です。輸送ルートの複線化によって、災害時の輸送障害を回避するBCP(事業継続計画)にも役立ちます。

日本通運が開発したRSVコンテナを活用することで、鉄道と海上輸送を容易にシフトすることが可能です。このコンテナは、両方の輸送方法で使用でき、貨物の取り出しや積み替えを行うことなく、シームレスな輸送が実現できます。また、鉄道やトラック輸送と連携させることで、港からの集配を円滑に行うことができます。

今後の展開



日本通運は今後も、船会社やフェリー会社との連携を進め、新たな輸送ルートの構築を図ります。「Sea & Rail」サービスのさらなる拡充に取り組むことで、持続可能性の高いロジスティクスを提供し続けます。NXグループは、CO2削減や資源循環対応、物流効率化を達成するために、サステナビリティ課題に対処した物流サービスを展開し、顧客の持続可能な経営をサポートしていく考えです。

日本通運の取り組みは、持続可能な未来に向けた重要な一歩です。これからの発展にも期待が寄せられます。

お問い合わせ先



もしご興味があれば、日本通運の事業統括本部ネットワーク商品企画部にご連絡ください。受付時間は、平日9:00から12:00、及び13:00から17:30までとなります。


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会社情報

会社名
NIPPON EXPRESSホールディングス株式会社
住所
東京都千代田区神田和泉町2番地NXグループビル
電話番号

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