直方市とライジングゼファーフクオカが協定を締結
直方市は、福岡県を拠点に活動するバスケットボールチーム「ライジングゼファーフクオカ」との間でフレンドリータウン協定を締結することを発表しました。この取り組みは、地域振興に大きく寄与することが期待されています。協定締結式は令和6年12月16日(月)午後5時から市庁舎の応接室で行われます。
協定の目的
この協定は、直方市が掲げるまちづくりの基本方針、さらには「地域に感動と夢を与え」「社会に貢献し」「子どもたちの憧れの存在となる」という経営ミッションに基づいています。具体的な内容としては、ライジングゼファーフクオカが実施する各種イベントに関する協力、青少年の健全育成や福祉の向上、子育て支援に向けた取り組みなどが含まれています。また、双方の情報発信の強化も重要なポイントとなります。
ライジングゼファーフクオカの紹介
ライジングゼファーフクオカは、2006年に創設された福岡県を拠点とするプロバスケットボールチームです。2024-2025シーズンにはB.LEAGUEのB2リーグに所属し、2023年11月18日現在でリーグ2位を快走しています。このチームは、直方市にゆかりがある選手、中田嵩基(ナカタシュウキ)が在籍しており、地域と深い結びつきを持っています。
地域との連携
直方市とライジングゼファーフクオカの連携は、地域におけるスポーツ振興を推進するだけでなく、市民の生活の質を向上させることも目指しています。特に、青少年の健全育成や福祉の増進、子育て支援は、地域住民にも直接的な影響を与える重要な課題です。今後、ライジングゼファーフクオカはこの協定を活用し、さまざまなイベントや教室を通じて地域貢献に努めていく方針です。
これからの展望
直方市とライジングゼファーフクオカが結ぶこの協定は、スポーツを通じて地域の魅力を発信する新たな一歩となります。市民が一丸となり、地域を盛り上げるための支援や参加が期待されます。今後の活動については、地域住民にも積極的に情報が共有されていくことでしょう。
このように、スポーツチームとの協力は地域社会に多くの恩恵をもたらします。直方市とライジングゼファーフクオカの取り組みを是非、応援していきましょう。市民の皆さんも、双方のイベントに参加し、地域振興に貢献する機会を楽しんでください。