VetPartnersが新たに提供する動物病院支援サービス
株式会社VetPartnersは、獣医療に特化した動物病院向けの管理業務や間接業務の支援サービスを開始しました。このサービスは、全国に約1.2万ある動物病院の経営者やスタッフが抱える負担を軽減し、本来の業務である獣医療に専念できる環境を整えることを目的としています。
獣医療業界の現状
日本の動物病院の多くは院長が獣医師ひとりで運営しており、経営に関して専門的な教育を受けていないことが評価の分かれ道となっています。診療後の限られた時間に管理業務をこなさなければならず、効率が悪いのが現状です。また、経理などの業務を知識が不十分な動物看護師に任せることが往々にしてあり、このために長時間の労働が生じてしまいます。
新サービスの意義と目的
VetPartnersは、こうした業界の課題を踏まえ、動物病院経営に関連する支援サービスを提供しています。経理財務や人事労務、IT関連といった幅広い分野での豊富な経験を持つスタッフが在籍しており、専門ノウハウを駆使して、各病院のニーズに応じたサポートを行います。
このサービスを利用することで、獣医師や看護師は獣医療により集中でき、最終的にはより良い寝間の提供が可能になります。これは、動物とその飼い主の幸せな生活の向上だけでなく、社会全体の幸福度の向上にも寄与するとVetPartnersは信じています。
提供されるサービス内容
VetPartnersは、動物病院の業務を支援するために以下のようなサービスを用意しています。個々の業務へのサポートはもちろん、オールインワンプランも提供しており、様々なニーズに合わせてサポートが可能です。
請求書管理や振込代行、狂犬病申請代行など、必要な管理業務をすべて担当します。
電子カルテ導入サポートやネットワーク環境の整備など、業務のIT化を推進します。
求人票の作成や入退社手続きの代行など、人事関連業務をサポートします。
獣医師の転職マッチングや専門医のオファーサポートを行います。
オリジナルハガキやSNS運用サポートなど、マーケティングを支援します。
会社概要
VetPartnersは、東京都中央区に本社を構え、2013年に設立された企業です。今後も獣医療業界の発展に貢献するため、新たなサービスの開発を進めていきます。詳細については、公式HPをご覧ください。
この新しいサービスが多くの動物病院にとって業務の効率化をもたらすことを願っています。