自己実現を追求する新たなデザインファーム「マズロー」のリブランディング

新たな一歩を踏み出したマズロー

デザインファーム「マズロー」は、自己実現への道を追求するためにリブランディングを行いました。新しいミッション「デザインで地球上の幸福量を増やす」という目標を掲げ、企業の目的を明確にし、さらなる成長を目指しています。

リブランディングの背景

新たなブランドムービーが制作され、日常生活に潜む自己実現の可能性が表現されています。東京の喧騒の中で、仕事に対する違和感を抱く青年が、ダンスを通じて自己表現を果たすストーリーは、誰もが感じる心の葛藤を象徴しています。この映像は、単なる自己満足ではなく、生活の中で感じる幸せの追求を示唆しています。

新ミッションとロゴの意義

旧ミッションの「デザインで世界を変える」から進化し、新たに「デザインで地球上の幸福量を増やす」へと変わりました。この変化は、マーティン・セリグマン氏が提唱する持続的幸福の概念に基づいています。幸せを追求するデザインを通じて、人々の生活向上を目指します。

リブランディングには新ロゴも登場しました。「シンプルであるべき」という常識に疑問を持ち、手書きフォントを選ぶことでクリエイティビティと革新性を表現しました。「M」にはマズローの5段階欲求が反映されており、自己実現への意志が込められています。

事業内容のシフト

マズローは従来のUX/UIデザインだけでなく、「アート思考」「デザイン思考」「ロジカル思考」を融合させ、顧客のニーズに応じた課題解決を図ります。これにより、アーティストのような独自の世界観を持つ企業に成長することを目指します。

企業としての持続可能な取り組み

さらに、マズローは国連のSDGsと一致した方針を掲げ、持続可能な成長と人々の幸福追求のために活動しています。この理念の下で、デザインを通じた社会貢献を行うことが期待されています。

今後の展望

新たなコーポレートサイトとともに、マズローは自己表現の場を提供し続け、個々人の創造性が無料で発揮できる環境づくりを目指します。今後も新たな挑戦を続け、人々の幸福をデザインで実現していく企業としての成長が期待されています。

代表者プロフィール

代表取締役CEO安達卓則氏は、自己実現の信念を持ちながらデザイン領域でのキャリアを築いてきました。4度の転職を経て得た経験を活かし、今後も自己実現と幸福の追求に注力していきます。

マズローの新たな姿勢は、今後のデザイン界に大きな影響を与えるでしょう。デザインを通じた新しい形の自己実現の在り方が、多くの人々に感動や影響を与えることを期待しています。