じろうの妄想連載
2017-06-16 18:02:10
シソンヌ・じろうの新連載、妄想短編小説「帰郷」をスタート!
妄想短編小説「帰郷」とは
地域情報を発信するWEBマガジン「雛形」が、著名なお笑い芸人シソンヌのじろうを迎えた新連載を開始しました。その名も妄想短編小説「帰郷」。この短編小説は、日々の生活を離れ故郷に戻る女性たちの物語を描いていきます。
「雛形」は、2015年に登場して以来、梅佳代さんや坂本大三郎さん、中沢新一さんなどの文化人と連携し、多様な連載企画を展開してきました。今回の連載では、じろうの独自の視点を基に、実際に彼が出会った女性たちのポートレートをもとに、架空のバックストーリーが紡がれます。
妄想力で描く帰郷の物語
じろうはこの連載を通じて、一度も会ったことがない女性たちの写真を見ながら、その人生を想像するというユニークなアプローチを取ります。「この連載が終わるのは、私が全てを書き当てた時、あるいは苦情が来た時です」と語る彼の言葉には、ユーモアとともに真剣さが伺えます。
第一話では、山形県の海辺の町で出会った女性の物語が描かれています。じろうの豊かな妄想力で、故郷を離れて暮らす彼女の帰郷の理由や、その背景が描かれ、リアルな情景と空想が交わるフォトストーリーが展開されるのです。
編集部とのコラボレーション
「雛形」の編集部は、全国各地で数多くの移住者に接しています。その中で得た出会いや感触をじろうの妄想力と融合させることで、実在する風景や感情と架空のストーリーが絶妙に結びついていきます。これは、地域の文化や価値観を見つめ直す新たな試みといえるでしょう。
「雛形」は、地域PRにおいて10年以上の経験を持つ株式会社オズマ・ピーアールが運営しております。多様な地域情報を発信しながら、カルチャーやライフスタイルに関する質の高いコンテンツを提供することを目指しています。
今後の展開に期待
今回の連載企画は、ただの小説にとどまらず、地域に根ざしたさまざまなストーリーを紡ぎ出すものとして注目です。じろうの独特な視点を通じて、故郷というテーマがどのように描かれていくのか、ぜひ楽しみにして頂きたいと思います。これからの連載がどのように発展していくのか、その過程を見逃さないでください。
会社情報
- 会社名
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株式会社オズマピーアール
- 住所
- 東京都千代田区紀尾井町3−23文藝春秋 新館
- 電話番号
-
03-4531-0229