MUFG、京都のデジタルアートイベントを支援し文化と観光活性化に貢献
三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)は、京都市の文化芸術支援制度「Arts Aid KYOTO」を通じて、デジタルアートイベント「NAKED GARDEN ONE KYOTO 2024」を支援することを発表しました。
「NAKED GARDEN ONE KYOTO 2024」は、株式会社ネイキッドが手がける、伝統文化とデジタルアートを融合させたイベントです。世界遺産・二条城など、京都の名所を舞台に、光のアートを用いた幻想的な空間が創出されます。
MUFGは、企業版ふるさと納税を活用し、本イベントへの支援を実施。寄付金額の70%が「NAKED GARDEN ONE KYOTO 2024」の事業資金に充当され、残りの30%は京都市の文化芸術振興策に活用されます。
文化の保全と伝承、そして観光活性化
MUFGは、社会貢献活動の一環として、「文化の保全と伝承」を重点的に支援しています。「NAKED GARDEN ONE KYOTO 2024」への参画も、その活動の一環です。本イベントを通じて、京都の伝統文化を現代に蘇らせ、次世代へと継承していくことを目指しています。
また、MUFGは、近年増加する観光客によるオーバーツーリズム対策にも力を入れています。「NAKED GARDEN ONE KYOTO 2024」では、京都の街を歩きたくなるようなナイトタイムコンテンツを展開することで、観光客の分散化を図り、地域全体の活性化に貢献していきます。
MUIC Kansaiを通じて関西圏の活性化へ
MUFGは、関西イノベーションセンター(KIC)を設立し、会員制イノベーション創出拠点「MUIC Kansai」を運営しています。「MUIC Kansai」は、観光産業とイノベーションを組み合わせ、関西圏の活性化に貢献することを目指す拠点です。
MUFGは、「NAKED GARDEN ONE KYOTO 2024」への支援を通じて、文化の保全、観光活性化、そして関西圏全体の活性化に貢献していくことを目指しています。