韓国のダーマコスメブランド「THE CELL LAB」日本上陸
韓国の皮膚科医が手掛けたダーマコスメブランド「THE CELL LAB(ザ・セルラボ)」が、日本市場に本格的に進出します。2023年12月から、オンラインストアのQoo10や実店舗のRE:MAKEショップでの販売が開始され、注目を集めています。
「THE CELL LAB」とは?
「THE CELL LAB」は、皮膚医学の専門家であり、YouTuberとしても知られるシム・ヒョンチョル院長が開発に参加したスキンケアブランドです。彼は、豊富な臨床経験を持つ医師であり、登録者数が約35万人を超える人気のあるYouTuberでもあります。10年以上の診療を通じて得たデータをもとに、専門的な知見を活かした製品が特徴です。
低刺激と肌バリアケア
ブランドのコアバリューは低刺激処方と肌バリアケアです。特に、敏感な肌を考えた成分選びを重視しており、日常的な肌のコンディション管理を実現する製品設計が行われています。これにより、専門性と実用性を兼ね備えたスキンケアを提案しています。
医療現場に根ざした信頼性
韓国・江南の「THE CELL皮膚科」は、最近道谷洞に拡張移転し、7名の皮膚科専門医が在籍。海外患者の受け入れにも力を入れ、15カ国以上に製品を輸出しています。これにより、グローバルに展開する医療ベースのダーマブランドとしての地位を確立しています。
年齢別に分けられた製品ライン
「THE CELL LAB」の製品は、年齢や肌悩みごとに以下の3つのラインに分類されています。
1.
プロフェッショナル セルトーンライン
30〜40代向け。特許取得の松由来CICA成分「ベータシトステロールコンプレックス」を配合しており、肌バリアと鎮静ケアに特化。
2.
ペンタステムライン
ヒト幹細胞培養液を含む5種の有用成分を配合。エイジングケアに最適なアイテムを展開しています。
3.
ユースプロモーティングライン
10〜20代向け。ニキビや敏感肌に適した低刺激の毛穴ケア製品を揃えています。
ユースプロモーティングラインのおすすめ商品
大判のトナーパッドは、キャロットコラーゲン成分を配合し、肌を鎮静と栄養ケアする一品。メイク前に使用すると、メイクのノリが良くなると好評です。
無香料で低刺激のデイリー美容液。しっかりとした潤いを与えるため、多くの支持を受けています。
手軽に水分補給と毛穴ケアができるミスト。メイクの上からも使用でき、夏の毛穴トラブル対策として人気があります。
信頼性あるダーマコスメとしての進化
「THE CELL LAB」は、皮膚科専門医の臨床経験とデータを基盤に、安心・安全なスキンケアを提供しています。幅広い世代に対応した製品構成は、肌の悩みを抱える人々に新たな希望を与えています。
日本市場における「THE CELL LAB」の今後の動向や新しい価値がどのように発展していくか、多くの人々の注目が集まっています。