Snyk、Google Cloud Next Tokyo 2024 に協賛 - Gemini Code Assist と統合した最新ソリューションを紹介
デベロッパーセキュリティプラットフォームを提供するSnyk株式会社は、2024年8月1日(木)~2日(金)に開催されるGoogle Cloud Next Tokyo 2024 にSilverスポンサーとして協賛することを発表しました。
イベント期間中、Snykは展示ブースを出展し、最新のセキュリティソリューションを紹介する予定です。特に注目すべきは、GoogleのGemini Code Assistと統合された最新ソリューションです。この統合により、開発者は人間の開発者とAIの両方によって生成されるコードに対して、より高い信頼性を確保することが可能になります。
Gemini Code Assist と Snyk の連携
AIを活用したソフトウェア開発の加速が進む中、開発者はより複雑な課題に直面しています。Snykは、Google Cloudとのパートナーシップを強化することで、Gemini Code Assistなどの生成AI開発ツールと連携し、よりセキュアなコーディング支援を提供していきます。
Snyk セッション「Gemini Code AssistantでAIコーディングを安全に:ベストプラクティス」
8月2日(金)には、SnykのAPJソリューション・エンジニアリング部門責任者、ローレンス・クローサーによるセッション「Gemini Code AssistantでAIコーディングを安全に:ベストプラクティス」が開催されます。
このセッションでは、AIがソフトウェア開発を変革する中で、AI生成コードの潜在的なセキュリティ問題とその対策、安全で堅牢なソフトウェアを構築するための実践的な戦略について解説します。
ローレンス・クローサー氏について
ローレンス・クローサー氏は、アジア太平洋地域と日本のテック業界で20年以上の実績を持つリーダーです。Snykのソリューションエンジニアリングチームを率い、ビジネスの成長と普及に貢献しています。以前はElasticやPivotal Softwareでシニアポジションを務め、クラウドネイティブ領域でのビジネス構築に貢献しました。オープンソースソフトウェアや分散システム、クラウドネイティブアプリケーションのセキュリティに精通し、数々の高成長企業で重要な役割を果たしてきました。
Google Cloud Next Tokyo 2024 開催概要
日程:8月1日(木)~2日(金)
会場:パシフィコ横浜 ノース
* ウェブサイト:https://goo.gle/FY24nx_pt107
Snykについて
Snykは、開発者ファーストのセキュリティプラットフォームです。コード、オープンソースとその依存関係、コンテナ、IaC (Infrastructure as Code) における脆弱性を見つけるだけでなく、優先順位をつけて修正するためのツールを提供しています。Gitや統合開発環境(IDE)、CI/CDパイプラインに直接組み込むことができるので、開発者は簡単に利用できます。
Snykは現在、Asurion、Google、Intuit、MongoDB、New Relic、Revolut、Salesforceなどの業界リーダーを含む、世界中の3,000社以上の顧客に利用されています。
イベントへの参加方法
Google Cloud Next Tokyo 2024への参加をご希望の方は、イベントウェブサイトから登録してください。Snykの展示ブースやセッションの詳細については、Snykのウェブサイトをご覧ください。